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引っ越しに関する思い違いと教訓について


ひとつ前の記事に、一人暮らしからマンスリーマンションに引っ越す際の荷造りについて書いた。

引っ越し準備期間約3日というタイトなスケジュールを私はこなすことができたでしょうか。

……もちろんかなり厳しかった。荷造りはギリギリ間に合ったものの、ゴミ出しと掃除の概念をすっかり忘れていた。おまけに私は掃除がかなり苦手だ。(幸い実家が近かったのでギリギリになって親に手伝いを頼んだ。人の手も借りれるようにならなきゃ……)

マンスリーマンションへの引っ越しに必要な工程をかなり思い違いしていたので、自戒を込めてここに書いておくことにする。


【当初思い描いていた工程】
①家から必要最低限の持ち物を持って行く

②すぐ住める

【実際に必要だった工程】
⓪そもそも物を増やさない、買ったら売る
⓪普段からこまめに掃除をしておく(床のミゾ、シンク、洗い場、冷蔵庫の中、クローゼットの中など……
①現在の賃貸の解約手続きをなるべく早く済ませる(1ヶ月前までに)
②ライフライン(ガス・電気・水道)の解約手続きをそれぞれする
③郵便物の転居届を出す
④段ボールとゴミ袋をありったけ用意する(段ボールは大きいものと小さいもの両方があるといい。なるべくまとめた方が安く済むけれど、大きすぎると持ち運べない)
④'普段からフリマ発送用にプチプチなどの緩衝材を保管していたのでその点はよかった
⑤持ち物をa:処分するもの、b:実家に持ち帰るもの、c:新居に持って行くものに分ける⑥a、bを先に片付ける(aについてはフリマアプリや買い取りできるとお得)
⑦cを段ボールに詰めていく
⑦'日にちに余裕を持って前日15時までにヤマト運輸さんに集荷を頼む(←これができなくて、コンビニまで荷台で荷物を運んだ。ああ……)
⑧cがやたら多いことに気づいてaとbにさらに分ける(段ボールとゴミ袋追加)
⑨荷物を発送する。割引制度を確認する。できるだけ一つにまとめる(運べる重さで!)
⑩部屋を丁寧に掃除する
→退去のち新居に引っ越し

ざっくり分けても当初のイメージの5倍大変で、かなりギャップがあった。未知とは恐ろしい。

「引っ越し準備」って、一人暮らしをしている人たちはなんでもなさそうに話していたので気楽に考えていたし、すぐできるものだと思い込んでいた。一言で言うのは簡単だけれど、実際1人でやってみると時間もかかるし工数も多い。営業日や営業時間、先方との連絡などを考えるとなかなか本当に大変だ。

特に自分の部屋には本が多く、それがかなり重たかった。時間がなかったので当日集荷に来てくれる買取サイトに依頼したが、もう少し早く用意していたら買取サイトも比較できたかもしれない……。

おそらく物の所有は少ない方じゃないかなと思っていたけれど、今回の件でもっと減らしたい、と切に感じた。そして普段から掃除をしやすくすればもう少し余裕を持って動けたんじゃないかと思う。
ひとまず新居に着いたら荷解きをして、持ち物整理と、どうやったら仮住まい期間極力部屋を汚さずに過ごせるかを考えたい。

記事を読んでいただきありがとうございます。 みなさまよい一日を。