時間の連なりと意味
11月30日の日の入りです。
まだ建設中の新しくそびえるビルは威圧感さえあるようなガラスの塊で、
空を断(た)ってしまうぞこのやろう、と思っていました。
でも、あまりに美しい夕陽と山間を映し出す鏡になったとたん、都会の風情まで感じさせられて、それはそれは綺麗でした。こちらの見方もずいぶん勝手なものです。
この時におりた太陽がまた登って、今日が始まって、西暦で言えば2019年は残すところあと1ヶ月になりました。
だからといってまた振り返りをするよりも、この先にどうしたいかを考えて、過去はそのためにあったんだと位置づける、そういう時間として過ごしていきたいと思います。
たぶん、これまでの日々は無駄ではないし、ますます生かされるはず。
自分次第で。
eri
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