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凹みと再生


 三連休が終わる。


旅行に行くわけでも遊園地に行くわけでもなく、いつもの休日のように過ごしていたら、もうこんな時間だ。


金曜の夜に2024年初(?)大喧嘩を夫とし、連休前から不穏な空気が漂っていた我が家。
気まずい空気を感じながら、土曜、日曜の朝と口数を増やしていき、日曜の午後には買い物をしに出掛けることができた。


よく行く街並みを見ながらぷらぷら歩き、ショッピングモールを散策した。
駐車場は列を成し、前後左右に気をつけて歩かなければいけないほど道行く人で溢れていた。
おぉ〜。
連休って感じを味わえた。
特に買うものはなかったのでカフェ休憩を挟み、夜ご飯を食べてから帰った。


夜は回転寿司にしたのだが、この日、我が家のベスト回転寿司店が決定した。




 連休最終日の今日は、車の運転をしようと試みたり、図書館に行ったりした。


ペーパードライバーのわたしは、今まで「運転しないの?」と何度も言われてきた。言われるたびに心苦しくなったり、運転に向いてないから運転しないのに!事故ったらどうしてくれるんだ!と逆ギレの気持ちを持ったりするなどなど。

免許を取得してから何年が経ってしまったのだろうか。ようやっと運転してみようかな?と思い立ち、夫に助手席でアドバイスしてもらおうと意気込んだものの、あっという間に挫折した。
駐車場から車を動かすだけで一苦労。
わたしは「無理無理無理無理!!!」と連呼した。


夫に運転を代わってもらった車中、情けなくて泣きそうになった。


図書館では何冊か童話を読み、登場人物やどうぶつが可愛いなぁ、どうやったらおもしろい物語を創れるのかなぁと悩んだ。わたしはいま童話を書こうと試みているのだが、にっちもさっちもいかない日々が続いている。



図書館で童話の棚の前へと歩いているとき、もし自分が書いた本が並んでいたら…、と想像をしたら、心臓が高鳴った。夢の中の夢のような妄想を胸に、なんとか1つの物語を創りたいと思う。



やる気っていうのは、やり始めないと出ないよ!わたし!




そう思っていたのに、帰ってきてから夕方寝をしてしまい、この時間である。


(ʘ⁠‿⁠ʘ)



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