見出し画像

とろ日記(ゴールデンウィーク後半)



 夫の地元の方へドライブがてら行き、夫は友達と遊ぶ。わたしは買い物をする。
そんなゴールデンウィーク後半もいいな、と思っていた矢先に、わたしの目が充血した。


目の異物感からはじまり、かゆみ、目の充血、涙と続いた。花粉症だからか、と思っていたのに、いつもと違う。


そんな調子で5/2に姉と会った。
わたしは右目の涙が止まらず、常にうるうるとしていた。定期的に涙をおさえないと視界は悪いし、目頭に溜まる涙がうっとうしい。


急にティッシュで目を拭うわたしは、何か悲しいことがあって泣いている人に見えるかもしれない。自意識過剰だろうけれど恥ずかしくて、目を拭うときは「あ〜目がかゆい!」などと言いたくて仕方がなかった。(言った)



目が不調になると、ぞろぞろと他の部分のプチ不調も続き出した。
乾燥からなのか、皮膚の一部が痒い。鼻も詰まりだす。
なんでこの期間に!ゴールデンウィークなのに!
そう思っても、体は言うことを聞かない。


夫にすまないと思いながらも、自宅で過ごすゴールデンウィークに付き合ってもらった。
すっぴんに眼鏡+マスクの完全防備でラーメンを食べに行ったり、「呪術廻戦」の残りや「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」を見たり。



「呪術廻戦」は思っていたよりも見だめていて、夕方から21時くらいまで流しっぱなしだった。
夫は連続でアニメを見続けられるタイプだが、わたしは違う。
長時間目を酷使すると、すぐに頭が痛くなってしまう。だから「呪術廻戦」の最後のほうは流し見にして、内容だけ軽く把握するに留めた。


わたしは長時間のスマホやパソコンでも調子が悪くなってしまう。夫の目の強さ(?)が羨ましい。


体質的に言うと、手書きで日記やエッセイを書いたほうが向いているのかもしれない。ただ、文字を書く速さが思考に追いつかなくて、もどかしいというか。考えたことをはやく文字にしないと、忘れそうで嫌だというか。

どうしたもんかなぁと思う。



「呪術廻戦」の翌日に見た「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」は思っていたよりダークだった。
昔なら、こわくて見られなかったかも。
今のわたしは慣れている。耐性がついている。
30代になるまで、色々なものを見てきたもんな。


子どものときにこわかった覚えがあるのは、上戸彩さんが主演の「あずみ」だ。アニメじゃないね。テレビ放送していたのを面白そう!と見ていたが、血は出るは敵の冷酷さがこわいわで、心臓バクバクものだった。


アニメだと「ひぐらしのなく頃に」だ。
これも心臓バクバクもの。
鬼隠し編しか見れていないと思う。


今見たら、何もこわくはないのだろうか。気になる。



最終日は寝まくった。
体の不調からよく眠れない日が続いていたので、眠気に従うことにした。


4日間もあったのに、観光地という観光地には行かなかった。もったいないと言われればそれまでだけど、体が第一、健康第一のお年頃だから。



休みの日をこんなにゆっくり過ごすのも、なかなか乙なものではないですか。









もしサポートいただけたら、部屋の中でものすごく喜びます。やったーって声に出します。電車賃かおやつ代にさせていただきます。