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ありがとう、私の1000日の日々

今日の更新をもって、毎日更新1000日目だ。

1000日と聞いてもあまり実感が湧かない。とんでもなく長かったような、一瞬のような。1000日は、2年と7ヶ月くらいだ。年明けには3年になる。中学、高校に入学した子たちが卒業する年月。

産まれたばかりの子どもを考えてみると、よりわかりやすい。ふにゃふにゃだった甥はすくすく成長し、3歳になった。走り回るし、言葉も話すようになっている。全く別の生き物のようだ。そのくらいの月日が流れたのだ。

最初はむしろ「のんびり書くぞ」なんて書いていたのに、こんなところまで来た。人生って何が起きるかわからなくて面白い。

特別なにが変わるわけでもない。ただ少しだけ、振り返ってみよう。

仕事

今の会社に転職したのが3年ちょっと前。毎日書けるのは働く環境が安定したことも大きい。業務の内容は少しずつ変わっていくし、とにかく色んなことをやってきた。それは嫌じゃなかったし色々試してみて私はこれが好きなんだ、とわかってきたのは大きな収穫だった。

3年の間に引っ越して、今の家に落ち着いた。とても気に入っているし、いつも「早く帰りたい」と思う大好きな場所になった。家族以外を呼ぶことがほとんどないけど、物が少なくてシンプルにまとまっているので誰か来てほしい!

モチベーション

もう何も書けないかもと思った時、「もうすぐ1000日だから」というモチベーションで乗り切ってきた。それがなくなる。ここまで来たら、いつやめてもいい。なんだか気が楽になった。

毎日書くこと

先日、会社の査定面談で上司と話をした。毎日書くことによって常によく周りをよく見るようになったのと、自分のことがよくわかるようになったこと。それが仕事にも活かせていること。

目に見える変化は少なくても、確実に変わったものはある。そんな感覚だ。私にこの場所があってよかったと思う。出会ってくれた人たちの力も大きい。今日も読んでくれてありがとう。