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3度目のヘアドネーションをした事

髪をバッサリと切る時にヘアドネーションの存在を2015年に知って賛同美容室を探してから3度目になるヘアドネーションをして思った事は達成感が凄いというのをやはり実感する。

その達成感とは、しっかりとその日まで「世話」をするということ。
観察日記のように過程を見て、収穫時期を見込む、雨の多い梅雨は避けるとか考える様子はまるで作物のようで、実に収穫と出荷という言葉が似合うのでは?と思った。

自分で結んだり乾かしたりしっかり出来ましたよと言うにはやはり何らかの「手間」もかかってしまう訳で、その日まで管理するという事が些細なことかもしれなけど、自分でもそこは几帳面に出来るんだなという達成感が今回も味わえたかもしれない。

これに付け加えて、自分で毛束をウィッグ制作をしている場所まで送るというミッションにもトライしました。

送る上でレターパックライトというものを使用して送ったのですが31cmの毛束を合計6本ほど送るのですが袋に入れるサイズや重さで言うとスマートレターでも良かったのですが多くの方がレターパックライトを使用しているので見様見真似で送ることにしたけど、追跡サービスが使えるという点は非常に有難いと思えたので、自分の髪の毛がどこかで行方不明で彷徨うような不安を抱えなくて済むという点では値段が張っても良かったことではあるなと実感しました。

そして、収穫時期までの手間を苦にならずに済んだものとしてヘアゴムと荒目櫛が非常に役に立ちました。
髪質・毛量の問題で髪の毛を括るとほどく時にゴムの一部が切れかかってしまうことが稀にあって髪の毛を括るという行為そのものがイマイチ好きじゃないなと思ってしまったり、似合わないと言われて真に受けてしまうことがあったけれど、天然ゴム100パーセントの素材のヘアゴムを使ってからゴムが滅多に切れることなく結んでいられたり、荒目櫛なら梳かすときに絡まりにくく、静電気も滅多に起きない仕様のタイプものを使用したら引っかかって痛い思いもしなくて済むし、洗髪後すぐに乾かす時にも非常に役に立ちました。

共に貝印製ですが貝印といえば剃刀とか有名ですが有名ですが金属品以外でも優秀で非常に感激です。
回し者でもなんでもなく、本当に良いですよ!

少し心残りな事は、伸ばした歳月は過去最高更新なのに毛束の長さは更新出来なかったのに歳月の更新を送り先への手紙に書いてしまったことで少し恥ずかしいなと…

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