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会社に取説スライドを提出してみた【双極性障害II型】【合理的配慮】

4月からエンジニア業は会社員に戻ります。
入社日からさっそくプロジェクトに直行なので、入社手続きとか前倒していろいろと進めてます、大変だ~~


▼取説スライドの提出

今回、入社にあたっての新たな試みとして…
わたしの体調についてまとめた下記スライドを人事に提出してみました。

https://www.canva.com/design/DAFuNg4vke0/3lVYFmliFAGuvn1i3CeTIQ/view?utm_content=DAFuNg4vke0&utm_campaign=designshare&utm_medium=link&utm_source=publishsharelink

2023年9月にまとめた資料のアップデート版です。

ちなみに障害者手帳持っているよーって開示したうえでの一般雇用です!


▼建設的対話

このスライドの意図としては、「建設的対話」を重ねたい、ということにあります。

合理的配慮の提供に当たっては、社会的なバリアを取り除くために必要な対応について、事業者と障害のある人との間で対話を重ね、共に解決策を検討する「建設的対話」が重要です。障害のある人からの申出への対応が難しい場合でも、障害のある人・事業者の双方が持っている情報や意見を伝え合い、建設的対話に努めることで、目的に応じて代わりの手段を見つけていくことができます。

事業者による障害のある人への「合理的配慮の提供」が義務化されます | 政府広報オンライン

入社と時同じくして2024年4月から合理的配慮が義務化されるんですけど、果たしてわたしはどうしてもらったら働きやすいのか…? 考えた末に、わからなかったので、まずは知ってもらおうという次第。

いまのプロジェクトでは

  • 勤怠連絡は電話じゃなくてLINEでできるようにしていただいた(先方が電話のハードルが高いことに気づいてくださった)

  • 躁のときに長時間離席(いらいらそわそわを紛らわすために散歩)しているのを黙認してくださっていた

と、まあ悪く言えばやりたい放題させていただいていました。
これをそのまま次のプロジェクトに持っていくのではなく、もっと構造化して、お互い変に気を遣わずに、合理的配慮という形で実現できたらいいなと思っています。

▼NEXT ACTION

新しい会社の管理部の方との面談を予定しています。
詳しいヒアリングをするんだとか。

4月からの就労がなしになる(となると、それは差別になるのでまずいのですが)ということはなさそうで、予定通り4月1日から客先常駐のプロジェクトに入ることになります。

まずは建設的対話の前に、ざっくばらんに現状についてお話をして、そこからいい方向に進んでいければいいなと思います。

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