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自分の苗字の話

これが、初めての投稿なのでちょっと緊張していますが、自由気ままに色んな備忘録を記していこうと思っているeriyanです。


はじめまして

前職はいわゆるパソコン教室のインストラクターをしていたので、少しだけパソコンの知識がある人です。
現職に勤めて5年経過しまして、パソコン教室勤めでは知り得なかった色んな業務があるんだなーと実感しています。

現職では、月に1回はブログを書きましょう!と同僚も協力して投稿に励んでいるので、ビジネスネタ(?)みたいなものはどうしてもそちらに流れてしまいますし、さすがに同じことを書くこともできないので、
ここではプライベートで得たものを備忘録としていこう。という方針にしていきたいなと思っています。よろしくお願いします。

京都へ遊びに行ったときに写真を撮っている私

自分の苗字の話

さて、タイトルにあるように自分の苗字の話です。
これは、直接、父側のおじいちゃん・おばあちゃんから聞いた話です。

小学校で歴史の授業に触れ始めて「じゃあ自分の先祖ってどんなんだろう?」とか、「どうせ百姓だろう(武士だったらアツい!)」みたいな想像や会話で盛り上がることが誰しも通るかと思いますが(決めつけ)
その話をするきっかけが、親戚の叔母が亡くなった際に従姉が来ていた喪服に家紋が刺繍されていたことから、「うちの家紋って?」から発展していきました。

なので、あわせて家紋の話にもなるのですが、
家紋を知ると、お家の歴史がわかる。なんてこともありますよね。

で、シンプルに気になっていたので父側のおじいちゃん・おばあちゃんに聞いてみました。
案の定、「平民」ではあったのですが、自分の苗字の歴史も浅くて明治時代からしかなかったです。

なんでそうなった?

という理由は、ちゃんと当時の時代背景があったそうで、明治以前の庶民は苗字を名乗ることを禁止されていたんだとか。
ただ、明治以降のある日「やっぱ苗字ないといろいろ不便」となった政府が平民にも苗字を名乗るよう義務付けられたんだそうです。

名乗ることを禁止していたので、苗字が存在していることはしていた。
どうやら元々の苗字あったらしいんですが、お互い実家を離れていることもあり「新たに苗字付けよう!」「これでいいんじゃね?」ということで別の苗字を名乗ることになったのが、私の苗字の始まりだそうです。
当時の戸籍謄本をがあったので見せてもらいましたが、マジでした。
実質、私は5代目になるそうです。

戸籍謄本

そして、家紋も新しい苗字を名乗るのと合わせて家紋も新たに決めたんだとか。
と言っても0から考える。ということではなく、今存在している家紋デザインをアレンジして使用することが江戸時代から流行していたとのことなので、私の父側の家紋はそれっぽい家紋になっていました。

神棚にある引出しの鍵穴

どうやら私の先祖はクリエイティブな先祖だったみたいです(たぶん違う)
将来、子孫がそれに翻弄されるなんて思ってないでしょうね(勝手に翻弄)

さいご

皆さんの苗字や家紋の歴史はどうでしょう?
本当に歴史深い方もいらっしゃると思いますが、明治時代に「苗字の義務化」されたとなると、過半数は同じくらいの歴史なんだと思っています。
意外と、苗字の歴史たどってみると面白いかもですね!


今回に限らずですが、いろんな話をおじいちゃん・おばあちゃんとすると、おじいちゃんが半分ふざけ始めるので、中盤のノリは分からないです。
たが、ぶん家系的にそうだと思っています(笑)

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