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沖縄移住7年目に突入。202105今月の記録。


関東出身の私にとって、5月は皐月の名の通り、新緑の爽やかな季節。田植えの時期でもあって、良い季節だなあと感じることも多かったです。
沖縄の5月、それは梅雨入り。今年なんて梅雨入りがいつもより早くて、5/5。まさかのGW中に梅雨入りでした。

梅雨で大変なのは、雨量ももちろんのことですが、湿度。
私が移住した5月中旬は湿度80%くらいが普通で、トートバッグはすぐカビました。
そして必須の除湿機。
雨が降っていなくても、洗濯物を外に干したら一向に乾きません。

今年はそんな梅雨の中でも爽やかで日差しの強い晴れの日が何日かあったり、
下旬は湿度が低く過ごしやすい、涼しい日が何日か続きました。
ちゃんと自然のサイクルで雨が降ったり暑くなったり台風が来ることが、自然環境や農作物、生き物にとっても必要なこと。
梅雨が梅雨であってくれること、大変な時期だけど大切な時期です。


仕事では、学校の自然体験学習の大きな行事がいくつかありました。相変わらず私の住む地域の学校は、地域の方々に支えられた、素敵な学校です。

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沖縄ではまん延防止要請の後、緊急事態宣言が出て、高齢者の方の予防接種予約合戦も白熱し、なんたかまだまだ落ち着かない日々です。
5/1に地域に来る予定だった聖火リレーも、残念ながら来れませんでした。前のオリンピックの時に沖縄で唯一、聖火リレーが宿泊した地域では、のぼり旗が寂しそうでした。

もうこのコロナの時期が長くて、土日は専ら地域で家族でゆっくり遊んだり家のことをして過ごす休日に慣れてきました。
3月頃から隔週で図書館に行くのも日課でしたが、それももう緊急事態宣言で、少しお休みになりそうです。
日常が奪われる。けど残ったもので楽しむ暮らし方を見つける。したたかに、しなやかに、環境に合わせて。これが楽しく、幸せに生きるコツかもしれません。

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