経済史を備忘録として書き始める

予告通り、経済史について、自分の備忘録として書き始めることにします。歴史好きの方にすれば当たり前のことでも、歴史をきちんと勉強してこなかった理系技術者にとっては目から鱗なことだったりするので、同じような立場の方にとって役に立つのであれば公開する意味もあるのかなと。

まず経済史を勉強しようと思い立った背景、きっかけについて少々。

①今仕事としてネット通販に取り組んでいるのですが、これが個人で割と簡単にできるようになったのはここ10年くらいのことです。その昔はネット環境が貧弱だったのと、決済手段が乏しく、また宅配も今ほど充実していませんでした。私が最初通販らしきことを初めて試みたのは小学校高学年、つまり50年以上前のことですが、電気関連の趣味の雑誌で「オシロスコープを売りたい」という個人の投稿を見つけて現金書留で代金を送り、当時チッキと言っていた国鉄の小荷物配達で送ってもらったのが最初です。今スマホでワンタッチで注文してクレジットカード決済でき、翌日には宅配される時代からすると隔世の感がありますが、これを支えている技術や仕組みの進化を振り返ってみようと思ったのが1つめ。

②孫が機関車トーマスにご執心で、一緒に遊ぶには自分も鉄道に興味を持つのが一番かなと。自動車は元々好きでしたが今の年で鉄道やり始めるとは思わなかったが、新しい世界に踏み入れるのはいつになっても楽しいですしね。

③その他、歴史の勉強を少しずつしている最中に、背景にある経済史を知らないとどうも時代の流れがぱっと掴めない、言えない、ことに気づいたので、経済に絞って歴史を追ってみると時代の流れがもっとクリアーになるかなと思ったのが3つめ。

そんなこんなで不定期ですが、思いついた時に小文をしたためようと思った次第です。

次回はいつになりますか。。

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