速報: 技術書典で爆死したけど致命傷で済んだぜ

先日、技術書典で爆死しないためにという記事を書いた東京ラビットハウスのerukitiでございます。爆死しないためにって記事書いたくせに爆死かよ!!!

タイトルは大げさです。実際には248部頒布しているため「そんだけの数を頒布して爆死って????」というツッコミがあると思います。

あと、別につらい、とかそういう類いの話ではないので、この記事は面白おかしく読んでください。実際おもしろい経験をいろいろできました。一部の人の心臓には痛いかもしれませんが……。

今回は知見の共有ということで記事を書いています。

Twitterの #被チェック数 というタグで、それぞれのサークルの被チェック数の共有をしていたので、頒布数に関しても一例ということでご参考ください。

と言っても、割と特殊事例なほうかもしれないので普通にサークル参加する分には、遭遇する事例ではないとは思います!たぶん!

爆死といった理由

これが、終わった後に撮ったスクショです。つまり最終チェック数455です。

チェック数455に対して、頒布数が248だったので「あれ????マジすか!?」感があるので、爆死と表現させていただきました。

ラスボスダンジョン「あ」

これはサークル配置図ですが、当方、あ15なので、左上の開けた空間に配置されていました。これを見た瞬間「やったー、夢の壁サーだ!!わああああい」とか無邪気に喜んだのですが、実はこれは罠でした。

ちなみに右隣は物理の本を700+1500とか売り上げたMochikoさんです。ラスボスダンジョンどころか「隣に神龍いるんですけど」状態です。

細かい分析を同じ「あ」に配置された人たちとしていたんですが、結論からいうと「本来の技術書典とは異なる人の流れをするエリア」でした。

2点あります。1つは人の流れが横に流れることが出来ず、縦にしか移動しないこと、もう1つは既に疲れた&予算を使い切った人たちが到達するので「あ」に目的のない人は素通りするという2点です。

横に移動できない

まず1つ目についてです。技術書典やコミケその他は、人の移動は横に流れる」ものです。あるサークルさんを見て、その隣をみて(あるいは横に通り過ぎる)という移動をします。ところが「あ」は縦にしか流れません。

たとえばMochikoAsTechさんの本を買う人はそれを買ってそのまま後ろから離脱するのです。そりゃそうです。2000冊以上の本を売るサークルさんを横切る人はいません。

もちろんうちのサークルの本も同様です。人の壁が出来てる状態なので、本を買うために縦に入って、縦に出るしかないためです。

ちなみにもう片方のお隣さんである huhka.com さんと最後に「列整理用の養生テープを床に貼っておくべきだったね…」という話をしてました。コミケみたいな慣れた人間が来るイベントと違って列が綺麗に形成されないため、お互いはみ出してご迷惑をおかけしてみたいな感じになったりしていました。

そういう意味では次に説明する2点目と併せて、うちのサークルに来てくださった方というのはほとんどの方が「うちのサークルを目指してきてくれた人」ということになります。ありがとうございます!!!

既に狩りが終了したあとに来るエリア

2点目です。基本的には「あ」は目的を持って買いに来る人しか来ないエリアでした。というのも、一番最後のゾーンであるため、既にお財布が空になってる人やそもそも450近くのサークル見て疲れた人が、最後に来るのでそもそも「あ」に立ち寄らずに出口や立ち読みスペースに向かいます。

ちなみにわかりやすい指標として、うちのサークルでは、1時や2時を過ぎると急に客足が途絶えました。過去の技術書典でもサークルチェックしてくるような方は、大体早めに来てくださいますので、2時以後はふらっと立ち寄る方がメインになります。(もちろんうち目当てで2時以後に来る方もいますが、比率として少ない)

過去の技術書典と比べて、2時以後の客足というか、そもそも「あ」の人通り自体が激減していました。

ちなみに「あ」の様子を写真に撮り忘れたので、誰かこのブログで使っていいよという方いらっしゃいましたらご連絡ください。

補足: 「あ」に配置された理由は、うちの頒布予定部数によるものです。そして今回は実験を兼ねて意図的に多くを刷っています。「爆死」理由はすべて僕の力不足のためです。

主催・運営の方々を責める意図はまったくありませんので、誤解を招いたらすみません。

ちなみにラスボスダンジョンの知見

「最後尾札」というか、サークル案内の札が必須です。人の壁が出来てるので無いとそもそもサークルとして認知されません。

うちは別の理由で用意してたのでなんとかなりました。A3の硬質プラスチック(ダイソー200円商品)で作ってたんですが、A4で十分でした。ただ、もう1つか2つあった方が良かったかなという感じです。

あと、列形成はちゃんとしないと混乱を招きます。運営さんに話を通した上で、養生テープでラインを引くべきです。

もちろん反省点はいろいろある

そもそもV8本を落としました。私はルーザーです。そりゃあかん。

メインの本の表紙がサークルカットと違ってて「すみません、本買いに来たんですが、この本で合ってますか?」という問い合わせを受けることが多かったりしました。せやなー。表紙とサークルカットが違ったからなー。しかも入稿する直前までタイトル仮だったし、表紙も作ってなかったからね!!!!そりゃ混乱するわ。

あと、本来の予定だと書いた本の内容(JSのフレームワーク、NuxtやNextの中身を解説する)を踏まえて、簡単なオリジナルフレームワークを作ることでさらに理解を深めよう!というものだったのですが、その部分が間に合いませんでした。

後日電子版にて補強バージョンを頒布します。ちなみに紙の本+電子の紙のセットで頒布していたんですが、紙でDL出来ない!とか紙がなかったとか、そういう感じの人は、erukiti at gmail dot comか、ここのコメントか、Twitterの@erukiti までご連絡ください。電子版の情報をお送りします。

あと、再販Nightか冬コミ、あるいは次の技術書典(落選しなければ!)くらいで、補強版コピー誌を出せればいいなと思ってます。その時には今回の本を持ってきていただければ無料でお渡しする予定です。

他にも細かい反省ポイントはいろいろありますが、長々と書いても仕方ないので、次回こそは無理のない執筆スケジュールにします!そして次は自分の身の丈にあった頒布計画をします!(追記:一部文言を削りました)

まとめ

被チェック数の半分近くを頒布しました。頒布数自体は別に爆死というレベルではないですが、被チェック数という指標に対して、こういう結果もあるよという一例です。

「あ」はかなり特殊な人の流れをするエリアでした。人の壁ができるので、サークル案内の札と呼び込みが必須です。

次こそはまっとうなスケジュールで書きます!そして、V8本、ちゃんと書きます!期待していた方ごめんなさい!

おまけ:カフェイン錠剤で死にかけました

ねこスパーク締め切り前日(10/2)に知人と日本酒を飲みに行きました。島根の大変おいしい日本酒でした。「え?日本酒ってこんなチューニングありなの?」という感じのお酒です。大変おいしい日本酒でした(重要なので二度)。料理もめっちゃおいしかったです。最高。

いい気分で帰宅して「よーし作業するゾ!カフェイン錠剤飲めばこのままイケるやろ!!!」と言って、まず2錠飲んで「効かねーナー」って言って、何をとち狂ったか「ざらざらざらざら」と飲みました。

ちなみにエスタロンモカって1錠200mgのカフェインが入ってます。人間のカフェインの致死量は体重によりますが5g〜10gとされています。

正確な数は覚えてないですが、10錠未満を飲んでました。

ちょっとしたら「あれおかしいゾ?」ってなりました。意識がもうろうとしてる中で体の中、胸・心臓のあたりに冷たい光を感じるのです。これが人間の光という奴か!

そのあと5時間くらい悶絶して、5時間くらいうとうとしながらなんとか安静にして、あとは一日経過してなんとか回復した、みたいな感じです。

知見ですが、トイレの前にもたれかかれるクッションと、はいても大丈夫なおけを1つ2つと、ティッシュと、水の入ったペットボトルを置いておくと、一人暮らしの人間が病気になったときの対策になります。100均で使い捨ての風呂桶を2つ位買っておきましょう。絶対役立ちます!!!

前回は、修羅場を支えるテクニックで発表した感じで自律神経をハックして執筆していましたが、今回は人間の光というものに出会ってしまいました。

もちろんねこスパークに間に合うわけもなく、悶絶しながら「すみません、極道入稿の予約をお願いしたいんですが」と日光企画さんにお電話した次第です。

結論

僕みたいなアホの子はカフェイン錠剤もう絶対飲まない。(そもそもカフェイン耐性のせいで1錠では効かない)。

神経麻痺毒でダウナー系合法ドラッグであるアルコールと、アッパー系合法ドラッグであるカフェインをしこたま摂取したら、そりゃ人間の光も見るわ!ニュータイプに目覚めるわ!私にも見えるぞ!

ちなみに非公式アフターのLTでこの話をしたら、店員さんに「わかるわかるー。僕も経験したことありますよ!!!」って言われました。せやなー。エナジードリンク系カクテルあるよねー。それもショットで危険な濃度のアルコールと混ぜ合わせたりするやつね!

ガチで「生きてるって素晴らしいんですね」という理解をしてしまいました。今後は健康を目指します。

最後に

当日お越しくださった皆様、毎回あの素晴らしく、かつ大規模のイベントを、事件・事故もなく運営してくださってる主催の皆様、参加者の皆様、そして記事を読んでくれたあなた。どうもありがとうございます!

次は性根を入れ替えて、まっとうなスケジュールでやります!erukiti先生の次の作品にご期待ください!!性根を入れ替えます!!!(重要な…

告知

とらのあな、Comic ZIN、Pixiv Boothさんにそれぞれ本の委託をお願いしております。詳しいことがわかり次第、速報じゃないブログ記事書きます。

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erukiti

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