半うつ状態・メンヘラから抜けた話③〜過去の自分②〜

こんにちは!アインです!1日更新遅れてしまいましたが、今日から巻き返していこうと思います!
本日は考えない人間から変わった話をします。

人生で初めて自分の欠点を知った瞬間
事の始まりは私が家族があまり好きではなくなってGoogle Playストアなどに落ちている愚痴と悩み相談アプリを入れたことが始まりでした。 この時点から人生の歯車が回っているとはこの時は思いもしませんでした。
そのアプリは不特定の誰かに相談したり、自分の吐き出したい気持ちを吐いたりするんです。
当時の私は地元が一緒の好きな人がいて、その人にほとんど夢中だったんですが、いつになっても予定が合わず会うことが出来なくて、毎回はぐらかされてたんですよ。
そのはぐらかされたことを相談したいと思った矢先にたまたま年上の人気の相談者さんのチャットルームに入ることが出来て、
「ずっと気になっていました」と声をかけて入りました。

彼にはぐらかされてることを話すと真摯に向き合ってくれて、自分がどうしようもない恋愛してるんだと認識しました。 当然です、他人が言うなら尚更。相手は結婚もされていてそれなりに経験がありましたので信憑性が不思議と大きかったです。 

それから歯車は大きく回りました。

私がポロッと「本当に運がないなー」と話すと。彼は気にして「どうしたの?」とさらに相談聞いてくださって、私に足りない部分を知るために助けるということでInstagramも繋がりました。
簡単に話すとその時に恋愛シミュレーションゲームのようなことをしていたのですが、奥様の方が時間があるということで彼の奥様を紹介してくださったんです。

奥様とLINEで恋愛シミュレーションゲーム(仮)をすることになりまして。
彼女の世界に招待されたての頃は、登場人物が多くてついていけなかったりしましたね。    
段々と慣れてきて、恋人とはどういうものか分かるようになると信じていましたが、
私自身がその世界の恋人をぞんざいに扱っていたということに気付かされました。  
例えば、何も考えずに自分の趣味を押し付けたり、勝手に趣味を認めてくれたと勘違いしたり、きちんとその登場人物のことを分からずに判断したり。
彼女から「アインは子供らしいし、人間性と優しさが足りない。」と言われました。
根本から腐っていたことを思い知らされましたが、察することや、頭で真剣に考えて返事をしたりしている段階だったので、ひとつの単純な答えにたどりつけないでいました。。
彼女は「私を元気にする」と話してくれて、こうして向き合ってくれているのにも関わらず、自分のそもそもがどうしようもなかったので彼女に怒られることが多くて自分を見失ってしまって食事が食べられない日もありました。
人間性も優しさもほとんどない上に生きる気力も失うほどボロボロだったんですね(笑)

ところが、ある夜のことでした。
ほとんど喧嘩の日々が続いて、生活にも支障が出だしたときです。突然ストレス性の胃腸炎を患ったと連絡がきて、私のせいだと強く感じました。
それからショックでならないのと、精神的に限界が来たのもあって彼女のLINEを返すことはありませんでした。
開いた頃には「根本的に合わない、もうブロ削するね。」というメッセージがありました。たった5日ほどの短い命でした。
こうした形で縁を切られたのは私は初めてでした。

その翌日は何もする気になれずひたすら友達とどうしたらいいのか話していました。
友達からの返事を待って1人でどうしたらいいかとなっていると、ある答えにたどり着いたのです。

そう、それが「考える」ということです。

こんなに単純だったのに深いところまで潜って考えすぎていたんですね(笑)
相手の表情や言葉を読み取る、相手を理解して、共感して返事をする。
こうしたことがよく出来ていなかったから、考えすぎていたからだと失ってから気がつきました。彼女はこういうことに気がついて欲しかったのだとやっと気がついたのです。

この5日間に自分自身で実を結ぶことができて、家族や友達への接し方の意識が変わりました。

こうして私は考えない自分勝手なメンヘラからほとんど脱することが出来ました。


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