ざらめ

活字中毒。最近読むのはマンガばかり。明るく、楽しく、誰かに寄り添う物語に惹かれます。 文房具と美術館とライブと映画とハーブティーが好き。人に伝えるための文章を書いています。 夢は余生で小さな美術館をひらくこと。棺桶に入れたい1冊はやっぱり『星の王子さま』。
固定されたノート

20190611 ALL REVIEWSにイベントレポートを掲載いただきました。

『名著はなぜ、時を超えて私たちの胸に響くのか?』というタイトルで、
鹿島茂先生・内田樹先生・秋満さんの対談イベントレポートを書きました。

サルトルとカミュ、とっつきにくいテーマのように見えますが、先生の切り口が分かりやすく、とても面白かったです。名著は、どんな時代であっても人間の深層に眠る気持ちに寄り添うものではないかと考えます。

私は書きたくて書きたくて仕方なくて、けれども書きたいことが「自

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20190609 ギュスターヴ・モロー展~運命よ、こんにちは

パナソニック汐留美術館の
「ギュスターヴ・モロー展ーサロメと運命の女たちー」に行ってきました。

展示終了間近ということもあり、まさかの入場制限。40分くらい並ぶことになり、PCを持ち歩いていたので会場に入るころにはすでにくたくたでした。あさイチでの来場をおすすめします。

運命の女性って?

この企画、導線がわかりやすくて、丁寧につくられていたのが印象的。

・冒頭にモローの人となりと、最愛の妻

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20190606 「あきらめたららく」って言えない。

毎日noteを更新する。
そう息巻いていた時代(と書いてときと読む/それはもしかしたらむしょくとよむかもしれない)がありました。
現実は残酷です。2月で更新終わってるし。気づけばもう令和だし。

私の毎日には「とめどない感情」ではなく、感情が「とめどなく流れ続け」ていて、その感情は「また道を間違えたかも?」とじわじわ伝えています。道を間違えてなければてっぺん変わるころに帰宅して、深夜3時まで作業し

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20190202 愛のあるコンテンツだけを見ていたい話

ロフトのバレンタイン広告が炎上しているようです。

ターゲットを笑いものにして(馬鹿にしているという意識も無いかも)
炎上して成功したっていうのは、幸せになる人の少なさで考えると、大枠で見て成功とは言えないと思います。感情を動かしてものを買わせるにしてもマイナスの方向にブレて刺激を受けた行動ってロクなもんじゃないんだからな!と。

不安にさせてものを買わせるのはもちろん手法のひとつでもありますが、

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20190201 春休みスタート

くたくたになったブランケットは、そういえば前の前の会社でもらったものでした。洗いなおして使うよりも、もういろんなものを過去に置いてしまいたくて、丁重に折りたたんで、半透明のポリ袋の中にそっと突っ込みました。そっと置くんじゃなくて、突っ込むあたりが、実はもう昔のこと全て忘れたい自分の気持ちをよくよくあらわしているものだと思いました。

昨日をもって4年間在籍した会社を退職しました。
その次を決めてい

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20190127 理想を語るには力が必要か?

元ネタは、マンガのほうの「封神演義」です。

事あるごとに思いだすんですよね、物語の序盤の序盤で主人公サイドがぼろぼろに負けてしまうシーンで「理想を語るには見合う力が必要だ」って相手から言われるくだり。

私はとても素直じゃない。なので、見合う力を付けたころには、理想を持ってても目の前の欲におぼれたり部下コントロールに夢中になって、もうすでにすたれている国に固執してしまう聞仲さんのようなROUGA

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