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GoodとNiceって微妙にニュアンスが違うんだって

She is nice person!(彼女は親切な人だ!)

こういう時はNiceを使うんだって。
知らなかった。



最近の私のマイブームはポッドキャストで
『英語で雑談!Kevin’s English Room Podcast』を聞き流すこと。

これね。

ポッドキャストってあまり聞いたことなかったけど
英語学習向けが豊富と知って最近はよく聴いている。

このポッドキャストは会話の中で
日本語も混ざってくるし、とても勉強になる。

その中で『NiceとGoodの意味の違い』という回があって
これが大変興味深かったの。

どちらも“良い”という意味だよね。

うん、そんなことは知ってる。

でも、このポッドキャストを聴いてびっくりした。

正しく聞き取れているかわからないけど
私がポッドキャストを聴いて理解したのは下記。

Good:一般論というか共通認識として「良い」こと

Nice:パーソナルな感想として「イイネ」ってこと

『英語で雑談!Kevin’s English Room Prodcast』2024年2月1日

「だから試験に受かったんだ!」って報告を受け
「すごいね!」って返す時は

That’s good!   っていうべきらしい。

試験に受かることは一般論としてすごいことだからGoodを用いる。

パーソナル要素が強いNiceのがより気持ちが伝わるのでは?と考えがちだか
ここでNiceを使ってしまうと、
少し軽い返事になってしまうのだとか。

へえ。すっごい勉強になる!

今回もいつもお世話になっている、職場の帰国子女の方にご意見を聴いてみた。

彼女もこう教えてくれた。

 Good:客観的(ある基準から考えた時によいこと)
 Nice :主観的(経験や自分の考え的に良いこと)

だから、

She is good person!(彼女は良い(モラルのある)人)

She is nice person!(彼女は親切な人)

みたいな感じでニュアンスが違うんだって!

うん、面白いね!

私はオンライン英会話のフリートークとか
仕事のチャットでの返信とかで

「That’s nice!」ってよく使っていた。

なんとなく使っていたのを少し反省した。

今後はGood/Niceをちゃんと使い分けたいと思う。

あと、これって今まで通りTOEICの勉強だけをしていたら
知り得なかった情報だよな〜というのもしみじみ。

実際に英会話をするようになったからこそ
このポッドキャストの回が気になったんだと思うし

英語での発話機会が増えたからこそ、
「なるほど!」ってなった。

あの時勇気を出して、オンライン英会話をやり始めてみてよかった

そうでなければ、英語への興味が再熱することもなかったし
このポッドキャストを聴いてみようとも思わなかったと思う。

思い切って自分のやりたいこと始めてよかった。

こういう実りのある英語学習を続けていきたいな。

私の目標は、将来自分の子供に英語を日常的に教えることだからね。

道のりは長いけど、コツコツ頑張ろうと思った。

あの時の自分に感謝。
2024年の私はやっぱりイイカンジだ。

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