終、アナルプラグをもう一度。

*にじさんじネタに今更感がありますがもったいないのでこのまま上げます。

 持ちネタとしてちょいちょいツイートしていた話(にじさんじ2期オーディションを受けて合格したもののそのまま1年放置されていちから株式会社COOいわながさんにメール送ってもガン無視されてる女 https://togetter.com/li/1356087 )が何故かわからんがツイッターと某匿名掲示板内にて、ちょっとだけ燃えた。とは言ってもボヤ騒ぎにもならない程度である。

 私が障害手帳持ちのクソガイジ喪女ということや、普段のツイートのおちゃめさなどが良くなかったのか、某匿名掲示板やまとめサイトには私への誹謗中傷が書き込まれた。以下は一例である。

画像1

画像2



ゾクリ......


 久々にインターネットを全身に浴びた私は、なんともいえない高揚感に包まれた。

 おそらくだが高校生時代に配信をしていたころ、某匿名掲示板でアンチスレをたてられ1スレッド分ぶっ叩かれたり、放送中にキバヤシ砲(知らない人はお父さんお母さんに聞いてみよう!)を受けてPCごと落ちたり、スカイプIDを乗っ取られパスワードを変えられ2度とログインできなくなったりしたことが私を強くさせたのだ。

 嗚呼、懐かしい......
まるであの頃に戻ったような気分だ......

ピーヒョロヒョロ......

 聞こえるはずもないダイヤルアップ接続の音が聴こえたような気がした。

......そうだ、アナルプラグを挿れよう。

 リビングの机の上で沈黙していたアナルプラグがキラリと煌めいた。

 物には神様が宿るというが、アナルプラグにも神は宿っているのだろうか? 導かれるままアナルプラグを手に取る。もちろん3番目に大きいアナルプラグだ。そうだろう?

私は挑戦者である。

 けっして快楽のために遊びでアナルプラグを肛門に挿れてるわけではないのである。肛門に物を挿れる趣味はない。変態じゃないのだ。痛えもん。純粋な挑戦者なのである。

 ならば前回よりも大きいアナルプラグに挑戦するのは当然のこと。

 ローションの力を借り、一気に肛門へとアナルプラグを突き刺す!

痛い!

痛い痛い痛い!!

キレそう!!!(ダブル・ミーニング)



 なんとか気合いで押し進んだものの、アナルプラグの一番膨らんでいるところで肛門が悲鳴をあげた。アカンアカン!

 一度アナルプラグを抜き、流れた冷や汗を拭う。本当に痛い。アホばか。私は肛門の限界を感じた。

けれど、

私は、

負けないッ!!!!!!!!!

もう一度だッ!!!!!


何度だって立ち上がる。
ああそうさ、私はそうやって生きてきた。

メリメリッ!

アカン!!!無理無理!!!


私は膝から崩れ落ちた。負けを認めるしかなかった。

 私自身の心は復讐に燃えていても、肛門は痛みを引きずっていたのか、完全に心(門)を閉ざしていた。全く挿入りそうにない。鈍痛で身体が震える。アナルプラグを全身が拒否している......。

───恐怖。 


 やけになり再度その門をこじ開けようとするも、全肛門が反射的にアナルプラグを拒否してしまい、先っぽすらも挿入できなくなってしまった。ただただ鈍い痛みが広がる。完全なる敗北であった。


───ごめん、みんな。

アナルプラグには、勝てなかったよ。








 チュンチュンチュンチュン.......(鳥のさえずり)

 サワサワサワサワサワ......(草木のざわめき)

「......おい、そこにいるか......?」

「はい、ここに」

「私は、私は上手くやれたのだろうか......? 皆の期待に応えられたのだろうか......?」

「......ええ、結果はどうであれ、しっかりと責務を果たされたと思います」

「そうか......ああ、安心した」

「......」

「少し、眠る。皆にアナルプラグの祝福があらんことを......」

 そのまま壊死ネキの肛門は二度と開かれることはなかったという......。


 The Anal Will Shine Forever...


2019.07.27




*追記

 今はお風呂場のインテリアと化しています。あれ、写真撮ってから気づきましたが何故か1本足りないんですけど私どこやった?ケツの中?

画像3



ジュース買います