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ブレンドvs. シングルオリジン

この二つの疑問について度々質問があります。

ブレンド珈琲が開発された背景は、
①品質の安定化
②供給の安定化
③オリジナルブランドをアピールできる。

 最近、シングルオリジン至上主義を語る人は、「ブレンドは安い豆を混ぜて誤魔化している」等、売る側の都合のいいポジショントークに誘導することが多いです。それぞれ開発には背景があり用途や目的のビバレッジも違うわけですから、「ブレンドvs. シングル」で競争するのはお門違いです。

 珈琲に詳しくない初心者は自分の好みのスタイルや生活に合ったコーヒーを選定が必要になります。

 私はエスプレッソ専門ですが、この2つの違いはドリップよりもエスプレッソの方が顕著に出ます。別の記事で今後投稿する予定です。

Good luck!

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