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人生100年時代 生き抜くためのスキルが教育課程に次々と組み込まれる

1.グローバル社会を生き抜くために

1108ICT教育

グローバル社会に通用する人材を育むために、「ICT教育」、「プログラミング言語」や「アクティブラーニング」といった教育プログラムが教育課程に組み込まれてきている。

1108プログラミング言語

その一方で人生100年時代。人生設計についてもこれまで親や祖父母の世代と異なり「自分自身」で設計するスキルも必要となる。
2.人生100年時代を生き抜くためのスキル

政府が生涯雇用を求めて企業に「70歳までの雇用」の努力義務を法律で定める動きがあるなか、サントリーホールディングス新浪剛史社長が経済同友会セミナーにおいて、今年9月に「45歳定年制」を提言し大きな話題となった。

1108 45歳定年

政府とは真っ向勝負の提言となったが、人材の流動化やリカレント教育、人生2期制など社会人の新しいスキル獲得の機会促進、並びに長い人生における働き方の見直しといった観点からも賛同の声も上がった。

コロナ感染症流行によるリモートワーク導入・在宅勤務、業績悪化よりみえたもの

確かにコロナ感染症が流行する前より、「人生100年時代」については議論はなされており、早期退職制度の導入や副業を解禁する企業もみられていた。

実際、コロナ感染症流行により「働き方」について企業も冷静に見直す機会を得たといっても過言ではないであろう。

東京商工リサーチの調べによると、「大企業を中心に早期退職・セカンドキャリア関連制度の導入が進んでいる。導入する企業では、現在は55歳以上の適用が大半である。」と分析している。

キャリアプラス100年時代を生き抜くために必要な素養

ここで、これからの社会を担う若年層、学生に必要なスキルはグローバル社会に通用するICT技術や言語、コミ二ケーション能力だけではなく「人生設計」を各自が実施できるように資産管理並びに運用ではなかろうか。

1108 人生100年時代学生PHOTO

今後、このように「グローバル社会に通用するスキル」の習得と並行して、「生き抜くために必要な素養」という観点からの教養も教育課程で取り入られ若者たちは体得していく必要があると考える。

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