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日本3大花火 長岡花火にて人の願いの力の凄さを学びました。

みなさんこんにちは
世界遺産ハンター 向山かおりです♪

秋田県大仙市の「全国花火競技大会(大曲の花火)」、茨城県土浦市の「土浦全国花火競技大会」、新潟県長岡市の「長岡まつり大花火大会」の「日本三大花火大会」のうち「長岡花火」に行ってきました。

長岡花火は
2日間開催で合計延べなんと30万人の観客
コロナ前2019年には109万人が集まるそうです。


今回はチームビルディングを一緒に活動している、新潟ご出身の友人から強いお誘いをいただき参加しました。

感想は
めちゃくちゃすごかったです・・・!!!
とにかく一度は絶対見に行って欲しい!!!


冒頭から感動で涙がでて
最後まで号泣でした。

長岡花火は
第二次世界大戦前後に起こりがあります。

「日本三大花火大会」の中で、唯一競技大会ではないのが「 長岡まつり大花火大会 」です。
起源は古く、長岡空襲からの復興を願って1946年(昭和21年)8月1日に行われた、「長岡復興祭」が元となっているそうです。
戦争で亡くなった人の慰霊と復興に尽力した先人への感謝、世界平和を願う気持ちを込めて開催される花火大会は、年を追うごとにその規模が拡大。2019年には過去最多の108万人が来場するなど、今や「日本三大花火大会」のひとつとして親しまれる一大花火へと成長していきました。

とくに 長岡花火の最大の演目である
「フェニックス」は
新潟中越地震で亡くなった方々の鎮魂のために
つくられたものだそうです。

平原綾香の「Jupiter」の曲とともに5分間という長い間かけられます。
途中フェニックスに見立てた花火が何十羽も飛びたつところがあるのですが、
その美しい様に
亡くなった人々への鎮魂の思いや
これから旅立っていこうという人々の精一杯の思いが
目に見えて浮かんでしまい、
感動して嗚咽してしまいました。
画像はこちら↓

フェニックスみたいですよね!

長岡花火フェニックスの動画(スマホ撮影汗)

https://youtu.be/ngVk9zOaRso?si=a9fONu-sebpC0FiL

2万発の花火を終えて最後に
観客全員でスマホのライトを光らせて
主催や開催してくださった人にお礼を言うその光の多さにもまた泣けてしまいました、、。

スマホでお礼


これだけ多くの規模のものを70年近く継続してきたことは
本当にすごいことだと思います。

何十万人もの観光客や出店、ボランティアの方々、花火の出資者の皆様
普通コロナや災害やらで絶えてしまってもおかしくないのに
それを大事に伝え続けていらっしゃる。

そのことに敬意を感じ得ずにはいられません。

たんなる利益のためなら
こんなに継続はありえません
長岡の人々の願い強さの現れなのかなと感じました。

私自身も事業を営んでいますが
世に貢献しよう
人のためになろうと言うマインドなしには
辛い時を超えることは決してできませんでした。

長岡花火に学んで今後も思いを大事に研鑽していこうとおもいます。




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