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日記 【四ツ谷で台湾の朝ご飯】

今日は昨日とは打って変わって風が強くて寒いですね!

さて、私の泊まっているホテルの脇道を入ったところに、寒い日にぴったりの台湾の朝ごはんの一つである鹹豆漿(シェントウジャン)が頂けるお店がある。

鹹豆漿(シェントウジャン)とは、新鮮な豆乳に酢と塩が入ったスープだ。これに刻んだザーサイや、揚げパン、青葱、ラー油などがトッピングされている。

世界がコロナで停止してしまう直前の2019年の12月、友人と台湾旅行に行った。その前にも台湾を訪れた事はあったが、鹹豆漿(シェントウジャン)はその時初めて食べた。気に入って、台北滞在中に幾つかのお店を試した。

四ツ谷一餅堂さん、お店の外には黒板があって、営業時間が書いてある。

お店の中は木を沢山使ったナチュラルな雰囲気だ。セルフ・サービスで、カウンターで注文をして、番号を呼ばれたら取りに行く。メニューには、鹹豆漿(シェントウジャン)の他にも甘い豆乳や、釜で焼き上げるピタパンの様な薄いパンの中に牛肉が入っている胡椒餅と呼ばれるスナック、台湾のお菓子などがあった。

鹹豆漿(シェントウジャン)と一緒に卵入りの薄いパンが食べたかったのだけれど、それは朝10時まで限定ということだった。既にお昼くらいだったので、残念だけれど試せなかった。代わりに胡椒餅を勧められた。胡椒餅は逆に朝は提供しておらず、午前11時以降しか提供されていない。

以下が鹹豆漿(シェントウジャン)と胡椒餅だ。スプーンの脇にあるのは、お店の方が付けてくれたサービスの台湾風ヌガー。

上が鹹豆漿(シェントウジャン)のアップ。小さな小エビが入っているのが見える。

胡椒餅の紙の包みを除くと、胡麻がびっしりついた丸い物体が入っていた。焼きたてなので、熱々だ。

中には具がたっぷり入っている。台湾の夜市で食べた胡椒餅の味に良く似ている。私は沢山食べるので、スープがランチにはちょっと少ないと思ったけれど午後のおやつにはぴったりぐらいの量だと思った。

鹹豆漿(シェントウジャン)と胡椒餅1つで950円。近いので、又台湾の朝ご飯が懐かしくなったら行ってみようと思っている。

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