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日記 【iPhone修理後】

こんにちは。日曜日にAppleのGenius Barに行ってiPhoneの画面の修理を申し込んで預けた話をした。

1週間はiPhoneは使えない気持ちで預けたのだが、なんとその日1時間後に再会した。

Apple銀座では4階のGeniuis Barが修理相談専用で、受け取りは2階だった。

言われた時間を過ぎてから2階に向かうと、担当者の方に「画面は直ったのですが。。。」と切り出されたので身構えた。

iPhoneを修理に預ける時、万が一電話機に水が入った痕跡があった場合、本体を取り替える必要があってその際16,000円別にかかると言われた。そして、そういった場合に直すかどうかは預ける前に決めなくてはいけないとの事だった。

後から決めると又再度Genius  Barの予約を取る必要があるだけでなく、料金も余計に掛かるらしい。

だが、過去にiPhoneを水につけてしまった事は無いと確信していたので、丁寧にお断りした。なのに、「画面は直ったのですが。。。」と聞いて、ひょっとしたら自分が知らないうちに水分に接触した事があったのだろうか?と心配になった。

その担当者の方は、水が入った痕跡は無いけれど、どうしても直らないエラーが1つあったので、私の電話を新しいiPhoneのハードウェアに取り替える必要があると言う。その際、掛かる値段は画面修理の3,700円のみだと言われた。

私のiPhone 10S Max 256ギガは香港で購入した香港モデルなので、日本では購入出来ないタイプの物だ。違いは2つで、1つ目はSIMカードが2つ同時に使える事。2つ目は写真を撮る時の消音機能がある事だ。

2つのSIMカードが同時に挿せる電話を使っている人は香港では普通にいる。隣接している中国本土の電話キャリアと香港の電話キャリアとのSIMを分けて使っているからだ。私の場合は、香港と日本のSIMカードを同時に使っていた。

写真を撮る時の消音機能は、ご存知の通り日本では盗撮予防とプライバシーの保護の為に無効になっている。しかし、海外モデルは普通に消音機能がある。私は盗撮はしないが、静かなレストラン等で食べ物の写真を撮っても人目が気にならないので消音モードで使っている。

そんな訳で、無料で新しいハードウェアに交換して頂いても正直な所日本モデルは嬉しくない。勿論日本では香港モデルiPhoneは購入出来ない。

ところが、本当にたまたま、私の電話と同じ仕様の香港モデルのiPhone 10S Max 256ギガが1つだけ銀座店に残っていたと言う。香港から日本に遊びに来た人達のiPhoneが壊れてしまった時に対応する為だろうか?そんな奇跡のような事もあるらしい。

なので、3,700円で画面を直す筈だったのが、1時間で新品のiPhoneになって戻ってきた。神様、Appleの皆さん、ありがとうございます。

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