時世代へのバトンパス

こんにちは！男女バレーボールサークルetoile（エトワール）です。

エトワールの活動を紹介すべくはじめた【エトの書斎】。第2回目となる今回から本格的に過去のイベントをお伝えしていこうと思います。

さて、今回お伝えするのは昨年9月末にあった幹部交代飲み会です。

エトワールでは2年生の後半から3年生の前半までが幹部となり、サークル運営の主を担っています。この日から幹部が3年生から2年生にバトンパスされ、新しい代の誕生です。

幹部の1年を終えて

まず3年生から幹部の1年間について想いを聞きました。

旧会長からは
「まず、1年間ありがとうございました。ギスギスすることもなく1年終えれたことが本当に素晴らしいことで、僕のやりたいことをみんなが手伝ってくれて、すごく会長が楽しかったです。

だから、もう次の会長は決まってるけど、もし1年生の中で再来年会長をやりたいと思う人が出てきてくれたら嬉しい。せっかくエトワールにいるなら会長やった方がいい。就活も強いし（笑）」
と笑いを交えながら、後輩を鼓舞してくださいました。

また旧副会長からは
「去年自分たちの代になったとき、みんなから『お前で本当に大丈夫か？』と心配された。それでもなんとかやってきたと思う。後輩たちがついてきてくれてよかった。」

さらに旧会計からも
「会長、副会長の2人は新しいことをやるタイプだった。私は保守的で今までのことを全うするつもりだったが、2人のおかげで新しいこともできて本当に楽しめた。2人以外のメンバーも含めてありがとうございました。」
と副会長、会計の苦労を打ち明けてくださいました。

そして、その他3役（会長、副会長、会計）以外の3年生のメンバーからも
「自分はあまり役に立てなかったけど、3役の3人に引っ張っていってもらってなんとかできた。」
「純粋に楽しかった。」
「とてもやりがいがあった。」
など想いを語っていただきました。

継がれる想い

このようなの想いを継いで、次の代の3役が発表されました。

幹部を代表して新会長から
「2年生に優秀なメンバーが多いから安心していますが、先輩、後輩のみなさんに支えてもらうこともあるかと思います。これからよろしくお願いします。」
と意気込みをいただきました。

これで27代目の誕生です。普段のエトワールのイベントは賑やかなことが多いのですが、この幹部交代飲み会は時折真剣な雰囲気になる会でした。それだけ幹部を受け継ぐのは大変ということですね。

毎日投稿2日目の今日は真剣なエトワールを知っていただきましたが、明日は明るいエトワールのハロウィンをお届けします。明日もお楽しみに！

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テキスト／神谷恭汰