#135 幼い頃に抱いた夢に成長した今でも惹かれる、というお話。
どうもえとろぐです。
今年の夏、熱戦を繰り広げた私の甥っ子がとある企業から就職内定をいただきました。そんな彼のことを想いながら妻と「小さい頃に抱いていた将来なりたい職業」について話し合っていたのですが、ひとつ気づいたことがあります。それは
「幼い頃に抱いた夢、その在り方に今でも心惹かれてしまう」
ということです。
どういうことかと言うと、私が小学生低学年の頃の文集に書いた『将来の夢』が旅人でした。
「旅人は職業ちゃう、生き方や」
こんなツッコミが聞こえてきてしまいそうですが、つまりは「自分のペースを保ちながら生きていきたい」ということを幼い頃に思っていたのです。
そして先日投稿した記事に私が持つキャリアアンカーを書かせていただきました。その一文がこちら↓
ちなみにキャリアアンカーとは「キャリアを選択する上で自身が絶対に譲れないこと」という意味です。
そうなんです。将来の夢を書いた8歳頃から20年以上経過した今でも同じようなことを考えていたのです。
今の考えに至るまでに「成功したい」「自分の能力を認めさせたい」といった野心を胸に抱いていた時期もありました。
そんな野心が少しずつ薄れていって、自分の心の声を聞くようになったのはつい最近。noteでの発信活動を行うようになってからでした。
出来事や学び、発見や悩みを拙いながらも言語化していったことで、少しだけ自分に正直に居られるようになったと思います。
これは微々たる変化かもしれませんが、社会に出て様々な欲求を浴びながら過ごしてきた大人が割とピュアな8歳児と同じ想いを抱いているのは、自分のことながら感慨深いです。
もし過去の自分が「将来の自分の姿」について悩んでいたら、「損得勘定抜きにして、もっと原初の心を思い出そうぜ」と言ってあげたいですね。
「自由でありたい」
これを叶えるには相当の思考・忍耐・行動が必要になると思います。
ですが、私自身の心に正直であるためにも精進します。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
改めて自己紹介です。
私は製造業を生業としている会社に勤めながら、noteでの発信活動をしている【えとろぐ】と申します。
幼い頃に両親が離婚し、十代の多感な時期を祖父母のもとで過ごした体験から「片親で育つ子どもをなくす」ことを人生の目的としています。
仕事に家事、育児をしていると心がすり減ってしまうときがありますよね。
楽しいこと、嬉しいことがある一方で、思うように進まないことが山ほどあると思います。
私一人でできることは限られていますが、
「この人はこんな風に家事や育児に臨んでいるんだ」
と私の発信を通して知ってもらうことで
「自分の方が上手くできてる」
「ちょっとこの考え方、参考になるな」
と感じ、あなたの心が少しでも楽になれば嬉しいです。
毎日22時ごろに記事を更新しているので、寝る前のちょっとした暇つぶしにでも読んでみてください。
家事に育児、一緒に頑張っていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます! 記事は読みやすかったですか?あなたのためになったでしょうか? 私が体験したこと、学んだことが少しでもあなたの心に残るととても嬉しいです。