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彼女は革命家

 上記記事にもあるように、時間差的に世界のいろんなところで気候変動に対してある活動(行動)が起きている。それに対して、僕の大好きなロックンロールバンドのひとつである『The Rolling Stones』のメンバーが「Instagram」で揃って賛同(支持)の意を表している。また、この『The Rolling Stones』の「Instagram」をキーアイコンとして、時間差的に多くの賛同者のコメントやLIKEが増えている。

 音楽は時には人々を扇動してしまい、戦争やテロという悲惨な世界を生み出しかねないが、正しく使えば、こんなにも素晴らしい活動ができることを証明する結果となっている。

 日本では、SNSを使用した悲惨な殺人事件も報道されているが、この現象を見ていると、少しだけ明るい気持ちになれる。日本でも随時行われている(下記ページを各言語に変えることで世界の活動状況がわかる)。

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 ひとりの発言と活動から始まったこのムーブメント。一瞬の現象で終わらせてはいけない。自然と言う名の環境とて同じこと。今よりもっと綺麗にして後世に残したい。というより、地球に元どおりにして返したい。それが僕たち人類に課せられた義務でもあるのだから。

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 電力に関しての雑記を次に追記。どのようにして電力の供給を賄えば良いか。東北の震災以降「代替エネルギー」と言うキーワードが一般的になってから久しい。例えば、風力発電。大きなプロペラに巻き込まれる鳥の被害は考えられてる?。電柱を地中に埋める。なるほど、景観も良くなって一見良いのかもと思う。でも、水道管とは、どのように共存していくの?地盤の緩いところでそれは最善策になるの?太陽光発電のためのソーラーパネルが山肌を削り取って、災害時にとんでもない事が起きた。考えることは山ほどあるはず。ところで、人間、ファーストで取り組むことが、本当にいいのことなの?もちろん、すぐには答えの出ないことばかり。答えは出ないかもしれない。でも、考えることはできるはず。さらには、考え続けることこそが、必要なことなんじゃないだろうか。災害が起きるたびにいろんな立場から意見を言う人が出てくる。でも、どれもが正しいとは考え難い。だからこそ、考え続けることが肝要なことだと思ってる。そういう人たちと僕は話をしたいし、考え続けたい。地球は、われわれ人類が本来『お借り』しているものなのだから。

------2019.10.03 追記

ユリイカ5月臨時増刊号(総特集)橋本治 p169 上段より抜粋

原発の代替になる「クリーンで安全なエネルギー」なんて、決まってるじゃない、「人力」だよ

ありがとうございます!「続ける励み」とさせていただきます。