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CSから見た最適ワークスの魅力

はじめまして、こんにちは。CS(カスタマーサクセス)チームの河津です。最適ワークスをご契約いただいたお客様の導入サポート業務を担当しています。既にセールス視点AIエンジニア視点から見た最適ワークスのnoteがありますが、今回はCSから見た最適ワークスについて書いてみました。

最適ワークスの好きなところ

日々進化しているところ

お客様からのフィードバックや自身が操作している時にこんな機能があったらより便利だなと思う機能を社内で共有する会が毎週実施されております。その会で共有した内容が最適ワークスの新機能としてどんどん追加されていきます。
工程デザイナーやオーダー管理画面などの完全に新しい機能が追加される場合だけではなく、ちょっとした機能が追加されても「使いやすくなったなあ」と感じます。また、追加された新しい機能を求めていたお客様にご案内できることを考えると、とてもわくわくします。
実際にお客様から「以前より楽になった」「便利になって使いやすくなった」などのフィードバックをいただくとすごく嬉しくなります。そういった良いフィードバックも社内で共有しあうことで、モチベーションアップにも繋がっています。

運用を工夫することで対応できる範囲が大きいところ

基本的な使い方ではイメージ通りの計画を立案できない場合でも、運用方法を工夫することで対応できることがあります。
例えば、半製品在庫を考慮した計画を立案することです。
2023年6月時点最適ワークスは在庫について対応しておりますが、お客様毎に在庫に対する概念が異なるため、在庫を考慮した計画を立案することはまだ足元だと手間がかかる領域です。しかしながら、最適ワークスの基本的な使い方でも運用を工夫することで半製品在庫を考慮した計画に近しい計画の立案はできています。半製品と完成品をそれぞれ製品として最適ワークスのマスターとして登録し、オーダーはそれぞれ作成します。まず半製品のオーダーを在庫を考慮した数量で作成し最適化を実行する、その作業完了日を完成品のオーダーの着手可能日として設定し再度最適化を実行することで、半製品在庫を考慮した計画を実現できています。
操作の手間は増えてしまいますが、今の状態でイメージに近しい計画が立案できれば、導入フェーズを短縮することができるのでお客様にとっては総合的なメリットになると考えています。
もちろん最適ワークスとしての機能開発や機能改善も進めていきますが、それを待たずとしても対応できる可能性があるというところは魅力だなと思います。

最適ワークスの難しいところ

お客様が今やっていることをそのまま再現したいと言われるとき、別のやり方を提案することがあります。
最適ワークスは開発時点で数百社という生産計画を参考にして、どの会社でも汎用的に適用でき、効率的に利用できる仕様を決めてサービスとして提供しています。なので、個別の具体的なやりたいことがそのまま最適ワークス上で再現出来ないこともあります。
その場合は例えば、前提となる運用方法を見直してみたり、条件に対するアプローチを変えてみるなどで向き合いながら対応方法をお客様と一緒に議論しながら検討していきます。お客様の生産計画を一番理解されているのはお客様自身であるため、お客様側で議論や整理いただいた内容を元に、最適ワークスでカスタマイズ対応した方がよいのか、運用でカバーした方がよいのかをの切り分けをサポートさせていただきながら、別のやり方を提案します。
生産計画はお客様ごとに背景や条件が異なるため、どのようにご案内するのかをその都度、考える必要があることが難しいなと感じています。ですが、気軽に相談できる体制が整理されているので、類似の事例を担当したCSメンバーに相談したり、AIエンジニアに相談することができるので、きちんと対応できています。

スカイディスクは積極採用中です!!

最適ワークスのCSとして好きなところと難しいところを書かせていただきました。
実際に運用までの導入サポートを行いつつ、お客様に最適ワークスの価値を伝えながら、最適ワークスというプロダクトを進化させていくことに真摯に向き合えるのが最適ワークスのCSだと感じています。
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