つい先日完成したばかりの作品。

逆さまにしたイチゴのような実が愛らしいヒペリカムは、以前から一度描いてみたいと思っていた植物の１つです。

年がら年中いつでもお花屋さんに売っているため、いつもその時期しか描けない他の植物を優先してしまい、後回しにしているうちに何年もの歳月が過ぎてしまいました。

今回、モチーフを探しに行った日はたまたま母の日で、よく行く花屋さんは３軒とも “母の日のプレゼントを予約されていた方へのお渡し日” となっていて通常の営業をしておらず、唯一普段通りの営業をしていた４軒目のお店で「今日こそヒペリカムを描ける！」と思って買いました。

いつでも花屋さんで売っているためいつが旬なのか分からなかったのですが、本来は６月〜７月がお花の咲く時期のようです。

ヒペリカムのことを調べていて、花言葉に「悲しみは続かない」というのがある事を知りました。

たくさんのピカピカした真っ赤な実をつけているヒペリカム、こんもり茂った丸味のある葉っぱ、イチゴが逆立ちしているような形はどこかユーモラスで茶目っ気があり元気一杯。

かわいい姿を堪能し和ませてもらいました。

ご覧いただき、ありがとうございました😊