見出し画像

2019→2020

M-1見た。
面白かった。

去年の話をします。

正直、去年のM-1はあまり楽しめなかった。
思い当たる原因は、まめのきが解散したこと。
解散したつらさが傷痕になって、「まめのきの居ないM-1」という側面ばかりを見ちゃったからだと思う。

まめのきを好きになるきっかけになったM-1に、もうまめのきが出ることがない。
だけにとどまらず、もう二人の漫才もコントも見られない。見納めてしまった…
そんな解散ライブを引きずったことが、M-1がつまらなく感じる一因になっていたんだと思う。

1年経って、まめのきがいないこととM-1の距離を遠く感じて M-1を純粋に傷なしで楽しめた

そんなときに錦鯉が決勝の舞台にいるのは、どうしても比べて考えちゃう
錦鯉は準決勝に何度か行っていたし、M-1に残している成績だけを見たらまめのきとは違うんだけど 好きの方向性が似ているから

最後に行ったまめのきのびのびライブで、げらげら笑ったこと。
「この人たち大好きだから解散しないでほしいな」って何回も思った。いまも思って泣きそうになる。

M-1のあと、テレビをつけっぱなしにしていたら豆さんがまさのりさんの密着に少し出ていた。
豆さんだ。ポイズン豆山また見たいな。耳ふさぐ漫才もまた見たいな。まめのき復活しないかな。面白かった漫才もコントも、毎週のツイキャスも思い出して ちょっと泣いた。また、まめのきが見たい。見返す映像もない。

いまは二人がそれぞれ個人で活動していて、コンビのときよりもつまらなく感じる。二人が活かしあっていて、すごくぴったりだったところが好きだったんだな、と終わってから感覚の中身がわかった。

高校生で、気軽にライブに行けなかったこと。
大学生になったけど 予定が絶望的に合わなくてライブに行けなかったこと。(初めてのライブをまめのきのびのびにこだわりすぎた)
その間にまめのきは解散してしまった。

思い出すまい、としていた記憶を掘り起こしてここに供養します。

たのしいM-1の夜でした。
ちゃんと区切りがついてよかった。

思いつき・思い出・日記