【推しに届け】漢方飲んだら人生変わった話

私の推しYouTuber、おるたなないとーさんVoicyにコメントしたら読まれました!うれしい!!

漢方のコメントが刺さったらしいので、詳しく私の体験をまとめて、勝手にアンサー記事にしたいと思います。遅すぎるけれどもw
(たまたま検索して見てくれた人にも役に立つように頑張ります!)

先に概要だけお伝えするとこんな感じです。

  • 漢方といえど薬なので、最初はちゃんとお医者さんに処方してもらったほうがいい

  • 私が愛飲しているのは、安中散(005) + 黄連解毒湯(015) + ガスター

  • 副作用はほとんどなく、2週間くらいで心身の変化が実感できていい感じ

注意点

はじめに注意ですが、漢方薬といえど薬なので、常飲して体質改善をしたい場合には、きちんとお医者さんに行って処方してもらった方が良いです。飲み合わせや副作用の注意などがあるらしく、素人判断でガブガブ行くと多分マズイです。

書いている人のスペック

  • ないとーさんと同じ、平成2年生まれ!ぴかぴかの31才★

  • 職業は、ITコンサルタントとシステムエンジニアを足して2で割って、想像の2割くらいショボくした感じの人 (デスクワーク中心)

  • 数年前から漢方はじめました

飲む前の体質

漢方飲む前の体調は、あまり良くなかったですね。でも「これが普通やん?」みたいな感じで気合で元気に暮らしていました。

  • 普段は超元気!なのに突如ダウンする。何かと疲れやすい

  • 夜は動悸がして寝つきが悪く、朝の目覚めも悪い

  • 小食で、ご飯を一人分食べられない。くせに、すぐにお腹空く

  • 便通は…そう例えるなら、溶けかけのチョコシェイク

  • なぜかわからないが、小さいことで悲しい思いをすることが多い

処方内容

風邪を引いてたまたま立ち寄った病院で
「う~ん、胃が死ぬほど悪いね~。よくこんな状態で大丈夫だったね~。」
「風邪の治療が終わったら、漢方、飲みましょうか♪」
と言われて服用をスタート。体は弱い方だとは思っていましたが、ピンポイントで胃に悩んだことがなかったので盲点でした。

私の場合、胃に熱が溜まっている状態が慢性化していたので、処方はこの3つ
安中散(005)  
漢方の胃腸薬と言ったらこれ。大正漢方胃腸薬とかの主成分。胃に効くとのこと。朝晩食前に。

② 黄連解毒湯(015) 
神経質っぽい、精神症状への対策に。別の精神科医曰く、これを処方する医者はかなりマニアックらしいです。こちらも朝晩食前に。

③ガスター ←!?
そう、漢方薬飲んで元気になりました!みたいな話をしているんですが、実はバリバリ普通の薬も飲んでました。ガスター10と同じ成分。これは就寝前に。これ飲むと眠れるようになるんですと。

飲んでみての変化

  1. 最初はちょっと違和感がある
    飲み始めて2~3日くらいで、なんかのどが詰まっている、ものが飲み込みにくい感覚がありました。あとあまり覚えてないですが、ちょくちょく痒くなったりしました。全然困らない程度の違和感です。

  2. えっ?食べれる
    シンプルに胃薬を飲んでるから当然といえば当然ですが、食べれる!普通に食べれる!もともと巷の定食は完食率60%がデフォだったので定食って食べきれるんだなぁ~と感動した記憶があります。

  3. すぐ眠れる…だと
    夜って眠れないもの、寧ろ布団に入って1時間は寝るためのアップくらいに思っていたのですが、布団に入っても動悸がしない。おや?体さん、もう寝ようとしている?という感じ。飲み始めて1週間くらいあとですかね。すんやり寝るという状態を忘れかけていた身からすると逆に新鮮な感じ。

  4. シェイクの進化系
    まぁ朝ってさ、基本チョコシェイクだよね。うん。言っても秘るより良くない?みたいな状態だったのが、毎日自家製チョコバナナを拝めるようになりました。(伝われ!!!)これも1週間くらいあとですね。

  5. こんなに楽なのか
    説明するのが難しいのですが、有り体に言えば、あまり神経質でなくなりました。実感できたのが一か月後くらい。
    前の状態を例えるなら、全身を見えないくらい細い針で刺されてる感覚なんですよね。Everydayちくちく。でもこれが普通、という状態。
    今では、やるべきことを淡々とやり、言うべきことを丁寧に口にし、何も考えず息をして歩みを進めれば、存外普通に生きていけるのである!というプレーンな感覚になりました。
    人生の難易度って、そんなに高くなかったのね、と気づきました。
    (同じように苦しんでいる人がいたら是非試してみてほしいです♪)

  6. 疲れにくい人に
    心身共に疲れにくくなりました。胃が元気になったので栄養がいっぱい取れるようになったことと、心が安定したからでしょうね。多分10年前より体力あります。

かくして、みどりむしの基礎体力は爆上がりし、元気よく社畜ロードをひた走るようになったのであります。-完-

私の行きつけ

住んでる所がバレない程度に自宅と距離があるので、私が行っている病院を書いておきます。↓↓こちら♪

おすすめポイントは・・・

  • 西洋医学と東洋医学を併用しているので漢方一辺倒ではなく、適した方を選んでくれる

  • 普通のお医者さんよりも、体の相談を時間をかけて聞いてくれる気がする

  • 薬局も併設されているので、一か所で薬をもらうまで完結する

初診の場合でも、体調の悩みがあって体質改善の相談したい旨を伝えれば、優しく対応してくれると思います。興味があれば是非!

それでは、またどこかで♪ (・∀・)ノ
以下は蛇足なので、暇で興味ある人だけ見てくださいね。

(おまけ)漢方を飲み始めて知ったこと

漢方を始めた時に、え?って思ったことを書きます。

  1. よくわからんけど効く
    漢方薬は西洋薬(いわゆる薬)と違い、原理とか作用とかよくわからないっぽいです。私は薬にどんな作用があるかをある程度知っておきたい質なので、何回か質問してみたんですが結論よくわからん!のです。でも効く。きっと東洋医学って中国4000年の長年の勘の結晶みたいなものなんでしょうね。

  2. 診断方法
    私の行きつけのお医者さんは、診断方法が変わっています。ダウジングという方法らしいのですが、患者を仰向けに寝かせて体の上で手をぶらぶら~とさせます。それだけです。で「ん~胃が悪い」とか「今回は腸ですね」とか色々言っているのでほんと謎です。一応、体のどこに熱が溜まっているかを検知しているそう・・・ここら辺はもう深く考えないことにしました。効果あれば別に良いぜ!と。

(おまけ2)それでも体調不良にはなる

漢方飲んだら体調良くなった!という趣旨で書いていましたが、漢方飲んでも体調不良にはなります。正確には既存の症状と別の場所に出てきます。(最近は扁桃炎デビューし対応模索中~)

そもそもが、平坦を歩くのには満足できない、山があるなら登ってみたい、というタイプは、自分のキャパシティ内で生きることは多分出来ません。登るワクワクがあり下るジメジメもある、だから不調があることからは逃れられないのでしょう。

そんな中で、不調に対処することが出来るのは心強いんですよね。ぴかぴかの健康人間になることよりも、何かあった時の打ち手を沢山知っている方が、自信に繋がるんじゃないかと思います。

最近では、健康習慣、医薬品、対処療法みたいなものは、RPGの装備みたいなもんだと思うようになりました。より強いボスに挑むために、日頃から装備を整えるのです。何度、負けようとも。。。

今度こそ、さらば!  (・∀・)ノシ

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