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アーマードコアプレイ日記 惑星ルビコン航海誌 01

やっていきましょう。

「ルビコンが近い、そいつを起こしてくれ」(深夜0時)

物語冒頭から「ハンドラー・ウォルター」に雇われ、惑星ルビコンに連れていかれる強化人間C4-621(自分)
コーラルという高エネルギー物質が大災害を起こしたのち、ルビコンは惑星封鎖機構によって入出港を厳しく監視されていた。
621を乗せたACは、その目をかいくぐって大気圏から侵入する。

事前情報によると、強化人間とはAC(アーマードコア 操作するロボット)を操縦することに特化した存在で、感情がほとんど死んでいるとのこと。どう考えても人権がなさそうな状態になっている。
実際、発売前のトレーラーでは手術台の上にのせられてぐるぐる巻きになっている姿がちらっと見えていたし…。

基本的に本シリーズでは人間の姿が出てこないので、どのような状態なのかは最後までわからない可能性も大いにある。そもそも人の形を保っているのか疑問。

ルビコン上空には軍事衛星?が無数に存在しており、C4-621を乗せたポッドもレーザーによって迎撃をうける。
攻撃によって軌道を曲げられ、目標地点よりもわずかに離れた地点にポッドは不時着。半壊したポッドの中から、621の乗るACが堂々登場。かっこいい…。

ここから操作可能になるのですが、思ったよりも自由自在に動かせます。
今の期待は左肩武器が無いので、今後そこも装備したら指が足りなくなりそうではあります。
ミサイルを小型MTにマルチロックして一気に倒すこの感じ、楽しくなってきました。

「密航者には身分証が必要だ」

目標地点からわずかに離れたものの、無事密航を果たした621。
しかしこのままでは不法侵入に変わりない。
ルビコンの傭兵としての身分を得るため、打ち捨てられたACからライセンス情報を抜き出すべく捜索を始める。

正規の手続きを経ず(そんなのあるか分からんけど)に侵入した密航者となるので、まずは身分を手に入れなければならない。
ルビコンで活動するAC乗りには、ライセンスが付与されているらしく、情報更新が無いまま数時間経過すると失効するらしい。逆に言えば本人が死んでいても、失効までの間に取得すればなり替われるということ。
いい加減なシステムのようにも思えるけど、機体の構成要素をガンガン組み替えて仕事をするACにとっては、外観はあてにならないことも多いからこういった形の管理が良いのかも。人の入れ替わりも激しそうだし。

ウォルターが現在地周辺を探してくれて、3件のACの残骸がヒット。
1件は企業所属のACでなりすましには不向き。
2件目はライセンス情報がすでに失効してダメ。
3件目は個人稼業でライセンスも生きているが、ランキング圏外の為却下とのこと。
最後の理由についてはよく分からないけど、とりあえずだめらしい。ある程度実績のあるやつじゃないとなり替わっても意味が無いという感じ?

更に先に進んだところにもう1件反応があるとのことで、言われるがまま進んでいく。
途中ルビコン原住民の兵力を排除したり、大型ヘリの哨戒を搔い潜りながらも目的地まで到着。早速ライセンス情報をスキャンして、さてさてこいつはどうかな…?

「登録番号Rb23 傭兵ランク圏内 識別名は…」

ライセンス情報の解析が終了する直前、横やりが入る。
市内を哨戒していた大型武装ヘリから突如急襲を受ける621。

といったところで一度躱した大型ヘリに見つかり攻撃を受ける。
初のボス戦となるのだけど、これが結構強い。
常に上を取りながら機銃と爆撃を浴びせかけてくる。

こちらの武装は右手のライフル、右肩の小型ミサイル、そして左腕に装備した近接レーザーブレード。
今作では敵味方ともにダメージを連続して受けることで、「スタッガー」状態になる。この状態では一定時間、姿勢制御システムが働くなることで、攻撃がすべて直撃してしまう(被ダメージが大幅に上がってしまう)。
これをうまく利用しながら戦っていくんだぞということを教えてくれるボスでした。

いや、それにしては強いわ。

3回もやられるとは思わなかった。
今回も難易度高めでいくんだぞという気持ちを感じました。
攻め手を緩めず、攻撃を当て続けていくのが大事なのはSEKIRO感ありますね。

「『レイヴン』 これがお前のルビコンでの名義だ」

激戦の末、大型武装ヘリを退けた621は、改めて手に入れたライセンスを確認する。
手に入れたライセンスのユーザー名は「レイヴン」。

もうめっちゃ粋。ほんとに。ありがとう。

自分が今までプレイしたシリーズはレイヴンと呼ばれる流れはなかったので、ある種あこがれのような称号でした。ACといえばレイヴンだよね!みたいな気持ちはありつつも、実際に名乗ったことは無い淋しさ。
ACVDでの「黒い鳥」という呼び方もテンションは上がったけど、ここまでダイレクトにしてくれるとは思ってもみなかった。
それも先人の遺志を継ぐような形で継承する流れはとてもアツい。
ウォルターは淡々としてるし、621は一言もしゃべらないけど。

そんなこんなで今後はレイヴンとして傭兵活動をしていきます。
相変わらず雇い主のウォルターの目的はわからないまま。
わりと面倒見がよさそうなのではという印象はあるけど、どうなのかなぁ…


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