石原浩二 Koji Ishihara

夢と希望はないけれど、ドキドキとワクワクはございます。 多肉、塊根植物を海外から輸入し…

石原浩二 Koji Ishihara

夢と希望はないけれど、ドキドキとワクワクはございます。 多肉、塊根植物を海外から輸入して育ててます。 最近は釣りにハマってます。

最近の記事

    • 蜘蛛について

      私は蜘蛛を飼育している。 蜘蛛といってもタランチュラと言われるオオツチグモ科の蜘蛛がメイン。 植物栽培よりもこちらのが長いかもしれない。 何度も中断してきたけれど。 一般的に忌み嫌われる存在だと思が自分にとっては美しい。 個人的にクモという生物自体にロマンを感じるのだ。 子供の頃から糸や毒を使って獲物を狩るこの生物への興味は尽きなかった。 特に図鑑で見たキシノウエトタテグモとの出会いがブレイクスルーになった。 下の写真は私が見つけたキシノウエトタテグモの巣である。 写真でわ

      • マイナー園芸

        多肉植物を育てるのが趣味だ。 ダイソーのサボテンからこの趣味をはじめ、英語を使った仕事をしているので個人で種子や苗を輸入するようになって早数年。 マイナー種に傾倒しつつある。 人気のないマイナーな多肉に興味がいってしまう。 PachypodiumとかSNSで色んな人が上げてるやつじゃなくて、上げても誰もいいねしてくれないような植物が良いのだ。 捻くれてるのかもしれないが、人が持ってる植物って何もかもが分かりきってることが多いから、未知の植物のが良くね? と思ってしまうのである

        • にわか的真冬の昆虫採集

          SNSなんかに真冬に樹皮を剥いで昆虫観察をしている記事を目にしたことがある方もいると思うが、筆者は真冬の虫探しが毎年のルーティンとなっている。 とりあえずプラナタスやケヤキ、スギなんかの樹木があれば何かしらいる。 中でも筆者はカニムシの仲間がお気に入りである(昆虫ではないが、、)。 SNSなんかでも人気上位にくるであろうイカした節足動物だ。 子どもの頃に図鑑で見たカニムシが衝撃的だった。 毒針のないサソリといった風防に加えて、本州に生息しているということ。 こいつが見たくて

          電車釣行 秋と海

          10月になり、秋を感じさせる気温になり始めた。 そんな中でも変わらず釣りに出かける。 今回のターゲットはカワハギ。 餌はスーパーのボイルアサリ。 餌取り名人との一騎打ちである。 昨年もトライしたが1匹のみの釣果に終わった。 真夏は濁りが強かったが、水温も下がったのかコバルトブルーだ。 AM6時半ごろから釣りを開始 筆者は電車での釣行がメインのため、始発できてもこのくらいの時間となる。 一投目はキュウセン この後もキュウセン、ササノハベラが合わせて10尾近く釣れた。 外道祭

          カンムリベラが釣りたくて

          2023年5月ネットで見たカンムリベラが釣りたくていてもたってもいられず、伊豆諸島は八丈島に渡った。 カンムリベラ Coris aygula はベラ科 カンムリベラ属に属する大型のベラだ。 ハチジョウコブダイと言われるだけあって成体の見た目も同じベラ科の大型種コブダイSemicossyphus reticulatusに若干似ている。 ベラと言えば海釣りをする方ならThe外道のイメージが強いかもしれないが、カンムリベラにいたってはパワーサイズ共に本州の岸壁で釣れる所謂イソベ

          カンムリベラが釣りたくて

          近況植物

          園芸をやっていると身体では分からない季節の移り変わりを感じることができる。 夏場殆ど動きが無かったEuphorbia に動きが見られるようになった。 毎年これを見ると秋が来たなぁなんて思うのである。 因みに今年はカイガラムシにやられて散々だった。 過去に輸入した株が2株落ちた。 今までgorgonisが落ちることは殆ど無かったので悔やまれる。 昨年からサボテンの実生も始めた。 経験知識が共にないため発芽しなかったり、落とした株も多い。 大体育ってきているが、成長速度が適正な

          海に浸る

          電車で毎週海釣りを楽しんでいる。 最近は釣りの合間に磯採集も嗜む。 最近は生き物系のブログが閉鎖されて多くはSNSに移行しつつある。 あえてこうして記事にしてみるのも良いではないか。 元々熱帯魚飼育をしていたこともあり、身近に色々な魚が採集観察できるというのは嬉しいもの。 希少価値はなくとも自分で採集した魚の方は大きい。 海水魚の採集はど素人であるが、いかんせん動きが速い。 淡水魚とは異なり、ホバリングからの急旋回やちょっとした隙間に入り込むなどトリッキーだ。 必死に追いか

          初心者なりのウツボの釣り方

          ウツボを釣り始めて3ヶ月程しか経過していないが自分なりのコツを備忘録として残しておく。 楽しすぎて、最近は週一でウツボ釣りに行っている。 注意ウツボは危険な魚です、噛まれると出血は不可避です、指を食いちぎられた事例もあるため素手で触らないこと! 小型個体に噛まれた時の症例(自分) 生息環境 磯に生息するため磯がベストだが、自分は磯でまともに釣り上げたことがない。 というか磯に頻繁に通っていない。 海底がゴロタ場になっている港が自分のポイントである。 因みに最近は

          初心者なりのウツボの釣り方

          超簡単モンスターファイト

          2021年12月より本格的に釣りというものを始めた。 きっかけは夏から始めたガサガサに起因する。 趣味の自転車で相模川付近を走行中に休息を兼ねて川辺に立ち寄った。 そこで魚を見て以来、採集飼育を始めた。 紆余曲折あり釣りを始めるに至る。 大物が釣りたい! とのことでYouTubeを見ていたら、誰でも簡単に釣れる大物がいるとのこと。 ナマズがなんかかと思って見ていたら、どうやら海水魚らしい、 その正体はなんとウツボ 。 ウツボなんて水族館でしか見たことなかった

          超簡単モンスターファイト