見出し画像

最短納期で手に入れた新型プリウス(Kinto)

 7月23日、ついに新型プリウスが納車された。巷の噂では新車で購入するとなると納期は最低でも半年、モデルによっては2年待ちなどといわれているが、Kintoで手配したところ約2ヶ月で納車となった。

 今年の5月に函館ではクルマがないと生活できないということにようやく気づき新古車で探し始めたが、そもそもクルマを買いに行くクルマがない状態だった。中古車は一品ものなので、現物を見なければ買えない。ネットでスペックや大まかな状態は見れるが、見繕ったらモノを見に行く必要がある。比較しようにも、扱っている店が互いに離れていたりすると面倒だし、タクシーでわざわざ行くのもなんともぎこちない。

 諦めて新車を買うか・・・と思いトヨタのディーラーに行ったら、5月の時点では最も早くて年内ギリギリ、という状況だった。やはりオレはクルマと縁がないのか・・・と思っていたらKintoを提案してもらい、これなら1.5〜2ヶ月で、しかもKinto用に生産している新車が納車になるという。月額の料金に自動車税やらメンテナンス費用やら保険やらが全部含まれており、初期費用もかからない。契約期間が過ぎたら販売店に持っていくだけで返却できる。これがいいだろう、ということでその場で決めて、契約したのが5月14日。当初の見込み通り2ヶ月と9日で納車となって、昨日は早速乗り回してきた。入舟町まで行って撮ってきたのがサムネイルの写真だ。

Kinto限定のUモデル

 納車まで運転したい欲求を抑えきれず4代目プリウスをレンタカーで借りていたが、4代目よりもさらに運転しやすく快適なクルマになっている。デザイン重視のため室内の天井が若干低くなっているが、ナビやメーターなどのディスプレイ周りや走行アシストの機能は格段に進歩しており、ずっと運転していたくなるような環境になっている。
 スマホとの連携も優れており、スマホのアプリで走行履歴や燃費成績が見られたり、オプション機能でスマホからクルマの冷房をオンにして、乗る前にクルマを冷やしておくこともできる(220円/月)。

My TOYOTA+ではスマホでクルマの状態が確認できる

 またトリップ(1回エンジンをスタートさせてから切るまで)ごとの走行ルートもアプリで確認できる。アプリの地図はレスポンシブなので拡大・縮小表示も可能。下の例ではリッター31.7kmも走っているが、そこまでの燃費にならないトリップもある。これを比較することで、より燃費のよい走り方をすることができる。

 クルマとしての性能もさることながらKintoであれば社用車としても使いやすい。初期費用がないし、リースの審査に決算書の提出なども必要ない。クルマのサブスクのとおり、ネットでサブスクのサービスを契約するような手軽な感覚で契約が済んでしまう。毎月の支払いはもちろん経費計上可能だし、冬タイヤ・タイヤ交換やオイル交換などもすべて月額料金に含まれているため、突発的な支出が生じる心配もない。クルマが故障した場合には販売店が代車を用意してくれる。オプションでクルマをWi-Fiスポットにする機能や、プリウスの場合は1500Wのコンセントも付いているので、まさに移動するオフィスとしてクルマを使える。

 この他にもいろいろ紹介したいポイントは山ほどあるので、随時noteやYouTubeで紹介していきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?