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宮城県出身のふたりの音楽家が3.11を語る🎻🎹

京都・奈良EU協会
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宮城県多賀城市出身のヴァイオリニスト齊藤清さんと仙台市出身のピアニスト今井恵理さんが、13年前のこの日をどのように迎えたか?災害においての音楽の役割とは?とおふたりによるJ.S.バッハのヴァイオリン・ソナタ第4番の演奏を聴きながら…

🎼 J.S.バッハ ヴァイオリンソナタ 第4番 ハ短調  BWV.1017
第一楽章 シチリアーノ
第二楽章 アレグロ
第三楽章 アダージョ
第四楽章 アレグロ
ヴァイオリン 齊藤 清
ピアノ    今井 恵理
https://www.youtube.com/watch?v=vzrYotSZJgU

> 齊藤清さんのFacebookから
明日20:30からラジオ番組に出演します。明日は東日本大震災の日。私の生まれた宮城県は大きな被害に見舞われました。地震の瞬間から現在までの心の有り様などを、同じ宮城県人であるピアニストの今井恵理さんと語り合いました。今年の元日に能登半島で大地震が起きました。その瞬間、13年前の記憶がフラッシュバックのように蘇りました。この記憶を風化せず、今後起こるかもしれない震災に役立てたいと思います。

> 今井恵理さんのFacebookから
今日で東日本大震災から13年になりますね。宮城県出身というだけで被災していない自分が、周りの方から温かい言葉をかけていただく度に、罪悪感のようなものを感じてきました。その気持ちがなくなったわけではないし、なんとも言えない思いが胸の奥を突くのだけれど、今一度、日々の中で自分ができることを考えて行動に移していきたいです。
今晩20:30より、NPO法人京都・奈良EU協会のラジオ番組『ランデヴdeなら』を放送します。同じく宮城県ご出身のヴァイオリニスト、齊藤清さんとともにお送りいたします。
よろしければお聞きください。

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