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アラビアンナイトな夜に〜アルハンブラ宮殿が語ること〜

京都・奈良EU協会
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9月長月。日ごと夜が長くなるにつれ、また千夜一夜物語・アラビアンナイトの作業を再開しました。

これを始めると私の頭の中はたちまちアルハンブラ宮殿へと飛んでいきます。そして聴こえてくる音楽は、ギターの名曲、フランシスコ・タレガの「アルハンブラの思い出」。

この曲の終始トレモロで演奏されるポコポコというあの旋律は、アルハンブラ宮殿の噴水を表現しているのだそうです。
さて、イスラム芸術の頂点にあるこの宮殿は、一体どんな歴史を秘めているのでしょうか。

今夜は、美しくも物哀しいギターの旋律にのせて、スペインはグラナダ界隈をアラビアンナイトな気分で巡りたいと思います。

🎼 Carlo Alberto Boni esegue il brano Recuerdos de la Alhambra di Francisco Tarrega.
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Recuerdos_de_la_Alhambra.ogg
🎼 Estampes (Debussy, Claude) 2. La soirée dans Grenade
Guiomar Novaes (piano)
https://imslp.org/wiki/Estampes_(Debussy%2C_Claude)
🎼 Préludes, Livre 2 (Debussy, Claude)
Stefano Ligoratti (piano)
https://imslp.org/wiki/Pr%C3%A9ludes%2C_Livre_2_(Debussy%2C_Claude)

📸 https://bit.ly/3P5m7Um
cnsconsultores
https://pixabay.com/ja/users/cnsconsultores-1025408/

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