夢トークうさみときしげ大好き芸人の回

「はい、はじまりました。夢トーク。
 本日はうさみときしげ大好き芸人の皆さんに集まって頂きました」
「よろしくお願いしまーす!!」
「えっ、まず、俺うさみときしげって
 よう知らんねんけど、誰なん?」
「それは、俺に説明させて下さい。
 うさみときしげはゴールデンカムイという有名な漫画の中で、
 主人公の敵、第七師団の軍人で上等兵って立場なんですよ」
「なるほど、軍人なんや。
 上等兵って聞いたことあるけど、すごいん?」
「実際にもあまり人数はいない精鋭で、
 作中でも彼を含めて2名しか出てこない、
 もう一人は尾形って狙撃兵でこっちも強いんですわ」
「へーなるほど、かっこええ軍人って感じなんやろな。
 ほな最初は、えーと?
 うさみときしげは、精子探偵がスゴイ!
 ってえっ?何これ、精子?探偵??
 俺うさみときしげに詳しないから分からんけど、
 この言葉、世間に通じるもんなん?」
「いやーもう通じますよ!!
 ってえっ?ご存知ないんですか。ほな僕が説明しますわ。
 うさみときしげはね、天才なんですよ。
 かの有名なジャックザリッパーがね、
 札幌で連続殺人を行ってるのをね、
 シコって犯人を突き止めるんですよ」
「えっ?最初から情報多すぎて入ってこーへんわ。
 ジャックザリッパー聞いたことある。
 イギリスの殺人のやつやろ、めっちゃ怖いやつ」
「そう、そいつをパオパオで突き止める」
「そうそうパオパオね!最強ですわ」
「なっ!パオパオ最強やんな!!」 
「ちょっとお前ら落ち着け、パオパオってなんやねん」
「射精する時の擬音ですよ。常識ですよ」
「ほんま常識っすよ」
「いや常識ちゃうやろ。射精する時の擬音は
 普通どぴゅっとかびゅるるとかやろ。
 まぁ、ええわほんで??」 
「ジャックザリッパーも自分が殺人したとこに再び戻ってきて
 シコってるから、同じとこで射精することで、
 身長やら状況やらをプロファイリングしていく」
「逝く時のヒヒィンも良いですよね」「ええなぁ!!そこも最高や」
「えっ?追加情報も意味分からんやん。
 馬の鳴き声やろヒヒィンは」
「うさみときしげは馬が性的嗜好の1つなんですよ、
 また後でこの話しますけど。
 とりあえず札幌ではそうやって
 街頭で殺されてた連続娼婦殺人犯を
 現場でシコって探しだしたんですよ!!
 スゴイでしょ!?天才でしょ!!」
「ちょおまて、街頭でって今までの話し屋外なんか??
 屋外でシコってたんか?」
「そうですよ」
「人目につかない時間帯で上司も一緒だから大丈夫なんですよ」
「大丈夫ちゃうやろ。
 って上司も一緒におるんかい!!
 ちょっと俺、頭痛なってきた、一旦CMいこ」

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