5/10 SOUND TRACK ALBUM COVER challenge for 10days

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「ビートルズ10」プロデューサー、「サンデー・ソング・ブック」2代目ディレクター 長崎栄さんよりご指名に預かり、10枚サントラ盤を挙げるその5回目。

⑤「How to Steal a Million(おしゃれ泥棒)」ジョン・ウイリアムズ(1966)>オードリー続きですみません。
https://www.youtube.com/watch?v=5bBeCDR7b3o

製作 フレッド・コールマー
監督 ウィリアム・ワイラー
脚本 ハリー・カーニッツ
出演者 オードリー・ヘプバーン ピーター・オトゥール

ウィリアム・ワイラーとオードリー(「ローマの休日」コンビ)、ピーター・オトゥールは「アラビアのロレンス」のイメージが強かったのでコメディをやっているのは意外だった(「カリギュラ」もありましたね)。

ジョン・ウイリアムズと言えば「スターウォーズ」を代表とする壮大なファンタジアがパブリック・イメージだし、僕もその辺はどれもホント大好き。だが、彼が「ジョニー・ウィリアムズ」と名乗っていた時代の本作もこれまた素晴らしい。いやこれが1番好きかも。マジで凄い曲!!ホント凄い。この曲に「スターウォーズ」の原点(フレーズ)があるのもお聴き逃し無く!!

ルーカス、スピルバーグ作品でのジョン・ウィリアムズ作品では1番好きな『魔宮の伝説』のオープニング音楽「Anything Goes」のアレンジ。大好きなコール・ポーターが大好きなインディアナ・ジョーンズ・シリーズの冒頭を飾る喜び、しかもアレンジが趣味なオリエンタル系(しかも2番は広東語!)。インディアナ・ジョーンズは50年代B級TV映画と大ハリウッドへのオマージュ(どの映画のどのシーンへのオマージュかわかります?)。そしてルーカス、スピルバーグ自身のの少年時代とハリウッドへのオマージュでもある。それが凝縮されたこのオープニングはこの作品があることの意義に等しい。未だに興奮する。MIKKOでカバーした。
https://www.youtube.com/watch?v=5bBeCDR7b3o

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