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不妊外来初診を経て


不妊外来初診を経て思ったこと、考えたことを徒然に。

まず、兎にも角にも、タモキシフェンショック。
休薬後の要避妊期間が、まさかの2ヶ月→9ヶ月に大幅延長されていた。
前回も同様の心の叫びを記しましたが、、、ほぼ5倍延びるって何事よ
まだ息子を授かる前(=妊活初心者)の私だったら、聞いただけで発狂するわ。
妊娠を望む30代女性にとって、1日、1週間、1ヶ月がどれほど長いことか。
それなのに9ヶ月とな。
私は、リュープリン中断後どのくらいの期間で生理が戻るかに気を取られていましたが、こっちの方がよっぽど問題だった。
様々な研究結果や論文を踏まえて下された結論でしょうから、致し方ないとは重々承知していますが、、、でもねぇ。。。

不妊外来でいただいた、不妊治療の説明資料に目を通し。
元々、気になることは徹底的に調べるタイプなので、不妊検査や体外受精についても一通りの知識は持っていました。
それでも、改めて我が身に起こりうることとして読み込むと、なかなか考えるところがありました。。。
今の考え方の夫では、不妊検査すらもお願いすることは難しい気がする。
そして私自身も、体外受精にまで挑む覚悟があるかと言われると、、、まだ無いような気がする。
まだ何も決まっていないから不安だけど、まだ何も判っていないから楽観的なのかもしれない。

そして、もし第二子出産を目的とした妊娠にトライできなかった場合、トライしたけど授かることができなかった場合、私はどうやって自分の気持ちに折り合いをつけるのだろうか。
私達夫婦の関係は、どうなるのだろうか。
1番怖いのは、不安なのは、この点かもしれません。
実子を2人産むことは出来なかった運命を受け入れて、納得して、この先の人生を夫と共に歩み続けることができるのだろうか。
夫は、希望が叶わない運命を受け入れようと苦悩する私と共に生きていけるのだろうか。

1年先の自分達ですら、今は想像ができない。
一体どんな状況で生きているのか。

次の不妊外来受診までに、一度くらいはまた夫と話せるかなあ、とぼんやり思う今日この頃です。



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