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離れても


物理的な距離も、心の距離も離れてしまった大親友N


旦那にもNのことは私の大親友ということで通っている。
旦那には電話してみれば?と言われた。



振り返ってみて、きっとこういうところが離れる原因になったのかもしれないと思うことについて、自己満だけど謝りたかった。



長文のLINEを打っている途中、謝るなら文ではなく電話だなと思った。



だからLINEで電話をした。

ずーっと鳴りっぱなしなら放置されてるか仕事中か、と思ったけれど、沢山鳴らしていた訳じゃないけれど、ブツっとコールの途中切れた。



ああ、向こうの意思で切ったんだなと思った。


ならばと、LINEをブロックされてしまう前に、長文のLINEを送った。


こういう私がスッキリしたいだけの連絡なんて、重いよなぁって思う。


今まで心当たりのある、思いつく限りの出来事のごめんをたくさん書いた。



私が一方的にでも伝えたかったから読まなくてもいい。

というのは建前で、本当は読んでほしいと思ってる。


私がこんなにもNに対して強い感情を持っていたこと、離れてから初めて気づいた。


旦那とは別に、私の精神的な部分を担っていた大きな柱だったのだと痛感した。



柱がひとつなくなって、すこしグラグラしているけど、Nだけが友達なわけじゃない。


幸いにも、辛い時に話を聞いてくれる友達がいる。家族がいる。


それで十分だと思える。



おみくじは凶だったけど厄祓いもしたし、なんとか前向きに生きれそうな24年になりそうでほっとしている。





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