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休眠顧客をコラボで復活させる方法とは

2年以上の休眠顧客リストは、他社とコラボすると復活する
可能性があります。

まず、ここで言う「休眠顧客」は、最終購入日から
1年以上経過しても次の注文がないお客さま、と定義します。

その休眠顧客のリストの中でも、

最終購入から2年以上が経過した長期休眠状態のお客さまを、
復活させるいい手があります。

一般的に、休眠顧客を復活させるには、
新規でお客さまを獲得する以上にコストが
かかるものとされています。

ところが、他社とコラボをすることで、
費用を安く抑えたまま、
休眠顧客の復活=掘り起こしを実現できるのです。

この場合のコラボとは、異業種の会社と自社の顧客リストを共有して、
お互いに相手の会社の商品やサービスを案内する、という施策です。

機密保持契約のために細部は変更して紹介しますが、
たとえば、ウォーターサーバーのレンタル事業をしている

会社とコラボをして、自社の健康商品の休眠顧客の
掘り起こし+新規顧客の開拓を実施したことがありました。

新たに顧客になって頂いたお客さま、
および再度的購入をしてくれたお客さまには、

サーバーのレンタルを1か月自社で
費用負担してプレゼントする、といった取り組みです。

あるいは、アマゾンや楽天などで商品を買うと、
この商品を〇〇カードで購入してくれたら、

ポイントが20倍加算されます、というような
キャンペーンのチラシがよく同梱されていると思います。

あれも、コラボ企画の一例です(カード会社と通販会社のコラボ)。
このように、他社と顧客リストを共有して、

共同で働きかけることによって、
これまでとは性質が大きく異なるベネフィットの提案ができるので、
長期の休眠顧客を復活させると同時に、

従来とは属性や背景が異なる
新規顧客獲得もできる可能性がある、というわけです。

巨人の肩に乗るという新規顧客の手法や
ブランディングの時に巨人の肩に乗るという使用する
方法もあります。

休眠顧客の復活する時も同じようなサービスを提供している
企業とコラボして一緒に復活させていく施策もあります。

連合広告という方法で紙媒体時代に枠を安く提供して
色んな会社を一気に集めて広告主になっていただき、
新規顧客を獲得するといったメニューもあります。

細かく探すと色んな開拓方法があるのであきらめずに
テストをしてみてください。

オフラインの方がLTVが高くなる傾向もありますので
決してCPAのみで判断しないことをお勧めします。

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