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ネット通販の事業コンセプトの作り方

ネット通販の事業コンセプトの作り方について本日の勉強会でお話させて頂いた一部を共有します。

一般的に、事業コンセプトとは概要を指します。なぜなら、コンセプトの辞書的意味は、概念を指すからです。

その事業(企画)を一言でいうとどう凄いのか?の質問に答えたものがコンセプトです。

とはいえ、無味乾燥な事業コンセプトでは全く売れません。しかも、面白くもありません。

どうせなら、他人から何を聞かれたいですよね?あなたが手に入れたい魅力的な言葉に凌駕をしていきます。

この記事を読まれている方の多くの経営者は、売れる通販コンセプトを作りたい、または作り方を知りたいのだと思います。

よって今回は、中小企業に向けた、売れる通販事業コンセプトの作り方に本日のホットニュースをお伝えしたいと思います。

中小企業は、大企業の通販コンセプトを参考にしてはいけません。私もたくさんの通販事業者からメッセージを頂きます。

ありがとうございます!
ぼんやりとこうした方がよいのかな、と考えていたことが、やるべき方向だとはっきりしました。
ビジョンを明確にして、メッセージを加味したコンセプトを作り込みます、と。

通販コンセプトは、具体的なものから抽象的なものまであります。大企業ほど、抽象的なコンセプトになる傾向があります。

アナロジー思考を駆使してすべての事業を包含するためです。つまり、対象がマスだからです。

小さな通販企業は、大企業のような抽象的な通販コンセプトを作ってはいけません。ほぼ確実に失敗します。

小さな会社の成功する通販コンセプトは、具体的にターゲットと提供価値がわかるようにしてみてください。

このやり方で成功率は高まります。なぜなら、対象がニッチターゲットだからです。

これから先は、書籍などでは書かれていない、小さな会社の通販コンセプトの作り方を解説していきます。

通販コンセプトは、
・「誰に」向けて
・「何を」
・「どのように」
を文字化した言葉です。

「何を」「どのように」だけ書かれているケースが圧倒的に多いのですが、誰に(対象顧客)を明確にしないと刺さる通販のコンセプトは完成しません。

「何を」とは、他社より優れた付加価値です。例えば、歴史性・品質・実績といった15個ある付加価値です。

15個の付加価値については、伝説の通販バイブルを読んでみてください。簡単にいいますと、あなたの会社の強みを指します。

「どのように」とは、他社にはない4Pと呼ばれている「流通」・「価格」・「製品」・「プロモーション」といった4P戦略を指します。

このように考えると分かりやすいはずです。この掛け合わせで売れるコンセプトを作ってみてください。


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