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売れる通販マーケティング8つの特徴とは?!

売れる通販のマーケティング4.0知っておきたい8つの特徴について共有いたします。

アメリカのマーケティングの巨匠、ダン・ケネディ氏が書いた、売れる広告の真実の中で、ダイレクト・マーケティングは、あくまで「戦術」であるということを伝えています。

それはどんな戦術(=打ち手)なのでしょうか?ダイレクト・マーケティングの特徴は、反応が測定可能な広告メディアを使うことになります。

顧客と双方向のコミュニケーションが取れることが前提になっています。

数年前の広告のように一方的に広告を配信するマーケティングは主流でないということです。では、通販マーケティングの特徴を、具体的に見ていきましょう。

通販マーケティングには、以下のような8つの特徴があります。

特徴1
見込み客からの反応を重視
通販マーケティングは、イメージ広告や従来の広告手法と大きく違います。PPC広告を見た見込客からのレスポンスを重視する点です。

つまり、企業やブランド名の「認知」や「ネームバリューの強化」をメインにした広告ではないということです。

広告を見た見込客からの「注文」といったレスポンスが数値で表される広告を打ち出すことを重要視していることです。

特徴2
1対1のマーケティング
従来はマス広告がメインでした。売り手のメッセージを一方的に伝える「1対他」のマーケティング方法です。

近年は、通販マーケティングの特徴としては、見込客とも双方向の関係性を取るため「1対1」で行うSNSマーケティングがメインといえます。

顧客のニーズや特徴や好みに合ったとても効果的なマーケティング活動を行うことが実現できるのです。

特徴3
すべての数値測定が可能
通販マーケティングと従来の一般広告との違いその広告からの効果のすべてが数値から測定可能になるという点です。

数値を測定することで、通販マーケティングに活かすことができるのも、通販マーケティングの特徴です。

特徴4
費用対効果が高い
通販マーケティングは、すべての数値が測定できるので広告にかけた費用がどれだけの売上につながっているのかといった、費用対効果を分析することが可能です。

一件の注文を獲得することにかかったコストであるCPO(Cost Per Order)がメインになります。

つまり通販マーケティングの基準は、
LTV>CPO
がベースです。

PDCAサイクルを回すことで下げることが可能となり、広告の費用対効果を向上できるのも特徴の一つといえます。

特徴5
どんなビジネスモデルにも活用が可能
実は、通販マーケティングは、「通信販売」(リアル)や「Eコマース」(デジタル)にしか効果が出ない手法だと思われがちです。

しかしながら、すべての業種・業態で有効なマーケティング活動のベースは、ファネル化であり、その成功事例も無形商材にも転用が可能です。

もっと別の業界では、小売業、飲食店の店舗ビジネスだけではなく、保険や金融と無形サービスといった業種においても、通販マーケティングのテクニックが利きます。

特徴6
時間や場所の影響を受けない
通販マーケティングを取り入れることにより、
メールやインターネット、電話、LINEといったSNSのコミュニケーションを取ることで、実際に店に足を運んでもらわずとも、商品を販売することができます。

特徴7
SNSコミュニケーションが可能
見込客からの申し込みを通じて購入までといったレスポンスによって、販売主は、商品の発送、お礼状、クロスセル(追加購入)への誘導というようなファネル化が可能です。

特徴8
顧客データの蓄積
通販マーケティングは、顧客の情報がデータとして蓄積されていくことも大きな特徴です。

売れる通販のマーケティングは、顧客データの管理にかかっています。LTVを最大化させる目的のために、購入歴のある顧客リストに対して、リピート購入を促したり、より高額なサービスを提案することによって、

お得意様になってもらう必要があるからです。

特定の顧客に対して特別な情報を与えそれを継続的におこなうことで信頼関係を築くことが重要です。言い方を変えると「顧客を育てる」ことが売れる通販マーケティングと言えます。

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