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顧客へアプローチが可能な展開になるために。

D2CやECで売上アップを目指すなら、
現状を把握する必要があります。

把握するためには、現状の顧客を抽出する必要があります。
その顧客を抽出したらアプローチの方法をたくさん考えられます。

アプローチには、メルマガやLINEの配信、
DM発送などさまざまな手段があります。

それぞれの顧客に合わせた商品のレコメンド
しばらく購入していなかった

ユーザー向けの特別クーポン発行、
ECサイトの更新情報など、
再訪問のきっかけとなる要素を入れておくと効果的です。

ネット通販やECサイトで顧客が見えない
状況において、顧客へアプローチが可能な展開になるためにも、
最初のセグメントが重要になります。

ECサイトで顧客セグメント分析を行うときは、
顧客全体から目的に合わせてセグメント化していきます。

例えば、既存顧客の維持を目的とする場合は、
対象となる優良顧客を明確にしましょう。

TOP1%の顧客を見る必要があります。

お得意様のための特別なキャンペーンなどは効果的ですが、
キャンペーンだけでは感動を受けてもらうことは少ないです。

新規顧客の獲得以上に既存顧客の育成を大切にしない
いけません。

そのためにも本来コストをかけるべき顧客を抽出します。

優良顧客を抽出するには、
最新購入日や購入頻度など過去の行動を
分析して顧客それぞれの格付けを行います。

格付け上位の顧客からキャンペーンの
アプローチを行いましょう。

既存顧客を育成してリピート顧客に
なってもらうためには、顧客の好みや行動
特性を理解することが大切です。

購入履歴からも顧客の好みや行動
特性を理解し、同じような好み的傾向を持つ
セグメントがわかります。

このセグメントこそ、カスタマージャーニー
になります。

その結果、新規顧客の獲得するときもこのカスタマージャーニー
にあわせてニーズに合うような商品やサービスから
価値を提案していきます。

購入以外のさまざまな角度から
カスタマージャーニーマップを作成することで、
優良顧客になっていくように設計できます。

CRMシステムを取り入れてうまく
PDCAサイクルを回せると、効果を早く実感できます。

LTVも向上し、短期的な利益も上がるでしょう。
しかし、CRMシステムを導入する目的は、
顧客との良好な関係を築き、それを長期的に継続することです。

短期的な利益を得ることだけに意識を向けるのではなく
あくまでも顧客との長期的な有効関係の構築を目的として
CRMシステムを活用するのが良いです。

システムは単なるツールや分析ソフトではありません。

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