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デジタルノマドにマストなバッグとアイテム〜アパレル編〜

前回の記事では、普段使っている「リュックサック」をご紹介しましたが、
長い間家に戻れない時は、リュックよりさらに大きい「バックパック」に荷物を詰めて出かけます。
そんな「デジタルノマド」状態の時に使うバッグとアイテムをご紹介します。

まずはバッグ類の紹介です。

バックパック 21L 「MILKFED. BIG BACKPACK」

全部の荷物を運ぶ用のバックパックです。
見た目が気に入ったので、キャビンゼロから買い替えました。
昔はキャリーケースを使っていましたが、キャスターが使えない場所での扱いが面倒くさかったので、国内でも思い切ってバックパッカーになりました。

サブバッグ / 携帯フォーマルバッグ
「Longchamp Le Pliage Shoulder Bag L」

ロンシャンは、丸の内のOLさんたちがよくビジネスバッグとして使っています。
キャサリン妃やパリコレモデルがプライベートで使っているのを見て、「いいな」と思ったので購入しました。

商談やドレスコードのある場所に行く時には、さすがにバックパックだと具合が悪い時があるので、こちらのバッグを使います。
よく認知されているブランドのため、革よりはペラっとしたナイロン素材でも、ビジネスシーンでマナー違反になりにくいです。

革が各所にあしらわれた清楚な印象なのに、折りたたむと薄くてコンパクトになるので、持ち運びも楽ちんで本当に助かります。
思いがけず荷物が増えた時にサブバッグにもなるので、本当にあらゆる場面で大活躍してくれます。

サブリュック 16L 「Kanken Classic」

ホテルやドミトリーにバックパックを預かってもらえる場合は、お出かけするときにこちらのリュックを使います。
ノマドの合間にテーマパークや自然で遊ぶときも、バックパックだと大きすぎるし、ロンシャンだと革部分への傷が心配なのでこの子で行きます。

ロンシャン同様、ペシャンコに折りたためるのでバックパックの容量を圧迫しません。
その割に、市販のポケッタブルリュック(コンパクトになるリュック)の生地より遥かに強靭なビニロンFなので、ガシガシ使えて重い荷物もへっちゃらです。

余談ですが、海外ノマドにもKankenはすごくオススメです。
機能性はもちろん、欧米で普及しているバッグなので、サブリュックとして使っていても、日本人として目立ち過ぎず、防犯などの面でも貢献してくれます。

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ヨーロッパの露店で売っていたり、普通に街中に背負っている人をポツポツと見かけます。


衣服

春・夏に出かける時と、秋・冬に出かける時で中身が若干変わりますが、
今回はオールシーズン、季節を跨いでノマドしてる時を想定した全ワードローブをご紹介します。
「×2」と書いてあっても、実際に着用している服も計算に入れているので、
カバンに入っているアイテムは基本は1つだけのことが多いです。

Tシャツ×2

主に春夏のトップスとして着用します。
バックパッカーといえばTシャツ姿のイメージですが、私はオーソドックスな形のTシャツではコーデを作るのが苦手です。
どうしてもカジュアルな印象になってしまい、商談があったときに別のトップスを用意しなければいけないのが面倒くさいからです。
なので、以前はTシャツではなく、綿100%の半袖ニットをトップスとして着ていました。

しかし、綺麗めニットだと、逆にオフの時のカジュアルなコーデを作りにくくて、少し困っていました・・・
そんな中この子に出会いました。

Tシャツでありながら綺麗めな印象で、カーディガンを羽織れば普通のフォーマルなカットソーに見えます。
カーディガンを外してジーンズと合わせれば、Kankenにピッタリのカジュアルコーデも作れます。
Vネックとラウンドネック両方持っていますが、
私は華奢見えするVネックが好きなので、そちらを多用しています。
逆に海外や治安の悪い場所へ行く時は、露出が少なめのラウンドネックを多用します。


カーディガン×2

オールシーズン羽織として使うカーディガンです。
買うのはいつもtoccoで、Vネック&ビジューボタンが付いている長袖のものを選びます。
普通ボタンのVネックカーディガンだとカジュアルな印象が強くなりますが、
ビジューボタンが付いているとフェミニンな印象が追加され、
カジュアルコーデとフォーマルコーデのどちらでも合わせやすくなります。

色はネイビーと薄ピンクで、ボトムスの色や気分で色を変えます。
冬にも着るので、丈はいつも長袖です(日焼け防止効果にもなる)


巻きスカート×1

春夏のボトムスとして着用します。
サラサラ生地のため涼しくて快適なだけでなく、
旅先での手洗い洗濯時も乾きやすくて助かります。
花柄で清楚なルックスのため、フォーマルコーデも作りやすいです。

普通のスカートではなく巻きスカートにしたのは、
ドミトリーの2段ベッドで目隠しとして使ったり、
(日本では滅多にないのですが)人前で下を着替えることになっても、目隠しとして使えるからです。

もともとは海外旅行に良く行く知人に勧めてもらいました。
国によっては、ロング巻きスカートが女性の基本衣装になっていて、安全のために女性旅行者も着た方が良いケースがあるようです。
単純に多用途で薄くて軽いから、持って行くと助かるというのもありますが(笑)

透け防止のため、中にサーフパンツを履いておくことをお勧めします。


ジーンズ×1

オールシーズン着用するボトムスです。主にオフの時に着ます。
神戸レタスのジーンズは生地が伸縮性があって柔らかく、着心地がいいのがお勧めです。
ただ、旅行という観点からすると、そもそもジーンズは重い部類の衣服で乾きにくいというデメリットがあるため、速乾素材のボトムスに変えようか検討しています・・・


スエードスカート×1

(買ったストアが消えていたので似た商品を貼っています。)
秋冬に着用するスカートです。ワインに近いボルドーカラーです。
フォーマルコートとダウンコート両方に合うので使いやすいです。


ウールセーター×2

冬や寒いところでトップスとして着用します。
これと極暖ヒートテックとウルトラライトダウンを着込めば、大体の日本の気候はクリアできます。
(すごく寒いところなら極極暖ヒートテックと普通のコートがいいかも)


ウルトラライトダウンパーカ×1

これ単体でコートとして着用したり、寒い時は別の分厚いコートに着込みます。
下にネイビーのカーディガンを着用していることが多いため、
裾がはみ出しても分かりにくいように、色を合わせてネイビーにしました。
アウトドアや衛生環境が良くない場所へ出かけるなら、
黒かネイビー系の色の方が、汚れが目立たないので良いと思います。

ヒートテックトップス×2

普通のヒートテックより約1.5倍暖かい極暖です。
冬や寒いところでインナーとして着込みます。
白色でリブが入っているので、これ自体をインナートップスとして、カーディガンと合わせて着ることもできます。
ヒートテックがあると、かさばる冬の衣服がグッと減るので助かります。

ヒートテックレギンス×2

普通のヒートテックより約1.5倍暖かい極暖です。
トップスと同じく、冬や寒いところでインナーとして着込みます。
黒色のものを黒い靴下と合わせると、遠目から黒いタイツのように見えて代用できます。


下着上下セット×2

女性のバックパッカー・ミニマリストさんは、普通のブラショーツを持たずに、
カップ付きインナーで代用して荷物を減らしている方をよくお見かけしました。
私は体格的に、ワイヤーよりホールドの緩いカップ付きキャミソールだと、
上半身のスタイルが悪く見えてしまいます。
ですので、綺麗めの格好をするときは、少しでも見栄えを良くするために(笑)、普通の下着上下セットを着用します。
デザインは、その時々、気に入った色や形のものを選んでいます。


綿100キャミソール×2

下着上下セットの透け防止として、Tシャツの下に着用します。

ストッキング×2

スカートを着て商談などに行く時には、肌色ストッキングを着用します。
アツギのストッキングは肌が綺麗に見えるのでお気に入りです。


インナーソックス×2

ミニマリストあやじまさんの記事をご参考にして、アイテムに加えたものです。
靴下の中に着込むと冬は暖かく、夏は汗が蒸れないので快適です。


綿の靴下×2

綿で履き心地の良い靴下です。
長いこと使ってゴムが伸びてきたのと、これより少し長めの丈の方が、
旅先では何かと使いやすいので、ダメになったら違う商品を買ってみる予定です。


圧縮袋×2

これらの衣服を2つのジップロックに詰め込んで圧縮します。



以上がバックパックで持って行く全部の衣服です。
次は、ガジェット類などをご紹介します。

ご参考になれば幸いです。

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