Yoh

ひつじが好き 彼らに関わるなかで知り合った人たちとの記録を書いていくつもり 毛刈りをし…

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ひつじが好き 彼らに関わるなかで知り合った人たちとの記録を書いていくつもり 毛刈りをして糸を紡いで織っています

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羊と人間と、地球との共存が僕の永遠のテーマ

静かに、しかし強い意志を感じさせる声で訥々と話すのは青沼頌平(あおぬましょうへい)くん。埼玉県出身で茶路めん羊牧場の羊飼い見習い。2022年の5月末に2年半の研修生活が終わり、長野県の白馬村で自分の牧場を始める。 メインの生産物は羊毛と羊肉。羊肉は出荷先を白馬村や長野県内にすることで、環境にできるだけ負荷をかけない地産地消を目指したいとのこと。 将来的には日本でまだ珍しい羊乳のチーズ製造も視野に入れているため、肉付きが良く泌乳量も多いポールドーセット種を牧場経営のパートナ

    • 「人生を左右する事」は見つけようして出会うものじゃない

      と仰ったのは立石剛大(たていしごうた)くん、弱冠20歳。達観している…。 すらりとした長身で、作業着姿での初対面の感想「モデルみたい」。 物静かな印象とは裏腹に、熱いパッションを秘めている。彼くらい将来を考えている20歳ってどれくらいいるんだろう?って思う。 でもふとした時に見せる笑顔はあどけなさが残り、かわいい。 ひつじとの出会いは乳牛の農場立石くんは、埼玉県出身でひつじは身近な存在ではなかったそう。なぜ羊飼いを目指すまでになったのか聞いてみた。 高校で農場実習に行った

      • これから書くこと、とわたしの話

        Yohはひつじの音読みから Yohです。岩手生まれで今は北海道住み。 十勝なう。 小さいときから北海道と馬が大好き。畜産系の大学進学をきっかけに移り住む。 好きなことは歌うことと乗馬。2021年から毛刈りと糸紡ぎが加わりました。 ひつじも好き。やわらかくて、とぼけていて、チャーミング。でも彼らはオソロシイ。 だって2021年の4月に片足突っ込んで、もう抜け出せないくらいに夢中になってしまっているから。 基本的には、記事の中でひつじはひらがな表記にしています。 日本ではマイ

      羊と人間と、地球との共存が僕の永遠のテーマ

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      • これから書くこと、とわたしの話