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朝の予約投稿にしてる理由

昨日の記事はだいぶ筆が乗った感じでノリノリで書けたのもあって、さらにまた書き足りないポイントを書きたいなと意欲がムンムンなのですが、いかんせん今日は眠い。眠たい。ので全然書ける気がいたしません。

note投稿自体は朝になってるので、眠たいとは何事かと思われる方もいるかもしれませんが、江草はnote記事をいつも予約投稿にしておりまして、書いてるのは前夜までに書いてるんですね。それで書き上げてからnoteプレミアム特典機能である予約投稿をセットしておくと、朝に自動的に投稿されるというわけです。

余裕がある時は早々と数日分をストック的に予約投稿セット済のこともあるのですが、最近は年末年始のバタバタの余波もあって、毎度前夜に書き上げている自転車操業の状態です。江草の「note毎日更新」の裏側は恥ずかしながらこんなギリギリなわけです。

もっとも、書くこと自体は好きなので、めちゃくちゃもっともっと書きたいのですが、流石に眠いとどうにもなりません。ネタはあるけど眠いと書けません。特に真面目な論考は難しい。江草もこう見えてブロガー歴は長いので「こりゃあかん」という眠気は自分で分かるようになってきました。

というわけで、真面目な話は今日はお休みとしまして、今日はこんな風に雑談的な更新で済ませておきます。


せめて、せっかく話にも出たので「なんでnote更新を朝の予約投稿にしてるのか」について語っておきましょう。

まあ、改めて語るほど深い話でもないのですが、雑談のネタにはちょうどいいかと。


まず、書き上げた瞬間にすぐ投稿するのは後で「あ、ちょっと待てよ?」の余裕がないのが嫌なんですよね。

一応は推敲して一度は「よし完成」と思って投稿した記事であっても、ちょっと経ってから「あ、あの部分はああ書いた方が良かったなあ」となることがしばしばあります。

推敲中は思いつかないのに、一旦投稿して手を離れた後にふと思いついたりするから不思議なものです。

なので、これを予約投稿にしておくと、一応は「投稿したぞ」という気分になりつつも、後でしばしばやってくる「あ、あの部分はああしておけば良かった」に対応しやすくって好きなんです。

もちろん、別にすでに投稿していたとしても修正することは可能です。でも、修正しようとした時にすでに「スキ」や「コメント」がついていると、「あ、直す前に読まれちゃった」とちょっと悔しくなるじゃないですか。だいぶ後に気づいた修正点ならいざ知らず、割と直後に気づいた修正点を直すのを間に合わなかったら、少し気まずい。

なので、気持ちよく「待った」がかけられるように、予約投稿というのは有効なんですね。前夜に書き上げて予約投稿していたとすれば、寝る支度をして本当に寝るまでは「いざとなれば修正できるぞ」という安心感はあるわけです。そして寝て起きたらすでに予約投稿が実施されてると、そういう寸法です。


あとは、よく言われる話ですが、「どのタイミングでこの人は更新するのか」を分かりやすくしておくほうがフォロワーにとってはリズムが掴めていいんだそうです。

江草の場合は1日の始まりの朝6時に更新時間を固定していますが、そうするとフォロワーの皆さんも「朝起きたら江草が更新してるはずだ」と覚えるようになって、それで日課的にスムーズに読んでいただけるようになる効果が期待されます。

別にフォロワー数を増やすためとかそういう狙いというよりは、単純に定時の投稿の方が読む人たちの方もストレスがないだろうと思うのでやってます(そして上述の通り書き手側もメリットがあるのでウィンウィンです)。


時間帯を朝にしているのは、朝だと仕事に行く前にちゃんと投稿されてるかチェックする余裕はあるということと、あとは万一、未完成のまま寝落ちして朝の予約投稿を落としてしまったとしても、朝からのその日1日あればなんとかどこかで更新して「毎日更新」を途絶えさせずに済む可能性が一番高いことがあります。「夜更新しよう」だと直前の作業が間に合わず未完成になると、すぐさま日が変わって「毎日更新」が途絶してしまいますからね。安全策です。


というわけで、そんな感じの意図が朝の予約投稿にはあったのでした。

なお、朝予約投稿のあり得るデメリットとしては、書いてる方は夜中でも読む方は朝に読む可能性が高いということで、時間帯によるムードの差みたいなのが生まれてしまうおそれがあるというところでしょうか。

江草は前々から思ってるんですけど、文章って書いてる時間帯による影響を少なからず受けてる気がするんですよね。夜だとやっぱりしっとりした感じの文体や内容になりやすい。

一方の読者も時間帯のムードの影響はあって、朝だとやっぱりなんとなく明るく溌剌とした文章を読みたい気分になるような気がしてます。

そうすると、書いた側は夜に書いているがためにしっとりとしてしまった文章が、明るく溌剌とした文章を求めている朝に読む人にとっては、ともすると違和感を持って迎えられてしまう可能性があるのではないか。

まあ、そこまでたいそうな差はないとは思いますが、なんとなくこの点は気掛かりではあったりします。


さて、だいたい予約投稿のことも語り終わったところで、いよいよ眠気がクライマックスになってきました。もうだめです。今日の文章に乱れがあったら眠気のせいなのでお許しください。(でも、こんなに眠くてもこれだけ書くのだから我ながら執筆ジャンキーです)

今回書いた内容ですでにご理解いただけたはずの通り、この記事を読む皆さんはおはようございますのはずですが、江草にとってはおやすみなさいであります。

では皆さんおやすみなさい。

江草の発信を応援してくださる方、よろしければサポートをお願いします。なんなら江草以外の人に対してでもいいです。今後の社会は直接的な見返り抜きに個々の活動を支援するパトロン型投資が重要になる時代になると思っています。皆で活動をサポートし合う文化を築いていきましょう。