過去記事ピックアップ企画(2022年9月編)
昨日もまた張り切って長文を書いてしまったので、今日はちょいと頭を休めて恒例の過去記事ピックアップ企画といたしましょう。
前回が2022年8月だったので、今回は2022年9月かなーと思って振り返ってみたところ、いやはや、とてつもない月でした。
今回改めてピックアップするまでもなく、当時の月末振り返りの時点で既に江草にとって大物の記事たちが勢ぞろいしてるのですが、せっかくなのでこれらをまたあえて紹介してみましょうか。
妊娠を喜び合える社会に
やはり、最初に挙げるべき記事はこちらでしょう。
これ、noteと文藝春秋のコラボ投稿コンテスト企画に提出したものでしたが、まさかの受賞を果たしたという思い出深すぎる記事です。
↓受賞報告時の記事
受賞の結果、文藝春秋に自分の文章が載ることになりまして、発売日に意気揚々と書いに行ったのを覚えています。今でも記念に本棚に飾ってあります。
内容としても、江草がこうして働き方の問題とか妊娠出産育児の問題とかにこだわり始めた原点的な経験を綴ったものですので、江草のnoteの中でもガチ中のガチの記事ですね。
ガチすぎて正直小っ恥ずかしいところもあるのですが、もしかすると最近のフォロワーさんはご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんし、ご興味ある方は読んでみてください。
いい機会だから「育児休業」の思い出話をしてみようか
次はこれ。
これもnoteの投稿コンテスト企画に提出した記事ですね。(こちらは受賞せず)
字数制限が厳しかった上の記事と違って、文字数に余裕がある設定であったおかげで育休前後のエピソードや気持ちをより詳述できた内容となります。
いやあ、今となってはもはや懐かしい思い出。改めて読むとしみじみしますね。
総じてだいぶエモい感じでまとめ上げてるので、これまた小っ恥ずかしいのですが、こちらも(あんまり最近は見せてない)江草のコアが垣間見える記事だと思うので、もしよろしければ。
「はたらく」とはなにか
そしてこれ。
これも投稿コンテスト企画用だったらしいです。(受賞はしてないはず)
この記事は「働くとは何か」という根源的問いを考察した内容です。最近の記事でも頻繁に労働のトピックをとりあげていますが、江草のスタンスをここまで明確に示してる記事は意外と珍しい気がします。
今改めて読むともうちょっと詰めたいなあと思うところもあるものの、基本的なスタンスは今でも変わりありません。
これも江草の思想を知る上でうってつけの記事だと思います。
改めてとてつもない月だった
ほんというと、同月の他記事も注目したいものがいくつかあったのですが、これらの3記事が大変な大物すぎて、ちょっとこれ以上はお腹いっぱいすぎて紹介できないなという感じです。
記事数自体はそんなに多くなかったものの、豊作と大物が粒揃いで、改めてとてつもない月だったなと思います。江草的にもターニングポイントになった月だったと言えるかもしれません。
過去記事をこうやって時々振り返ると、こんな風に昔の自分が抱いていた大事な気持ちにまた会える機会になるので、ほんといいですね。
江草の発信を応援してくださる方、よろしければサポートをお願いします。なんなら江草以外の人に対してでもいいです。今後の社会は直接的な見返り抜きに個々の活動を支援するパトロン型投資が重要になる時代になると思っています。皆で活動をサポートし合う文化を築いていきましょう。