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【ビジネス】LINE公式アカウントについてのあれこれ教えちゃいます-その②-

本記事は前回の-その①-の続きになりますので、
本記事を見る前の方や、再度確認させる方はその①をご覧ください!

今回はLINE公式アカウントのデメリットと注意点についてご説明します!

その①でLINE公式アカウントとはどういうものなのか、
目的、メリットのご理解を頂いたと思います。
本記事では、真逆のデメリットや、注意点に関してわかりやすくご説明させていただきます!


LINE公式アカウントのデメリットと注意点

一番重要な点は、LINE公式アカウントを制作した後のしっかりとした運用を行う点です!
ゴールは顧客獲得やリピート率の向上になりますので、LINE公式アカウントの制作後にどのような内容で運用をするかが大切になります。
みなさまからよくご質問いただく内容は下記になります。

  • 効果の出し方がわからない

  • 効果測定後の数理からの改善方法

  • キャンペーン内容

実際に運用者の立場になると、よくあるお悩みです。
その上でデメリットや注意点もいくつかあります。


  • 送信できるメッセージに限りがある

  • ブロックされることがある

  • 料金プランの値上がり

  • 友達が少ないと効果が出にくい

それぞれのお悩みと注意点に関して、ご説明させていただきます!


1.送信できるメッセージ数に限りがある


LINE公式アカウントでは、料金プランによってメッセージ数が限られています。

通常使用すると、1000名の友達登録者に対して月に5回全配信を行うと、5000通という計算になります。

どのくらいの頻度で発信するかは、それぞれ業種によって変動されるかと思いますが、気にせずに配信することは禁物です。

システムを入れ込むことによって、メッセージ数を削減しならが、届けたい方にのみ発信することも可能です。


一事例ですが、40歳以上の女性の方のみや、ある指定のボタンを5回以上クリックした方のみなどのセグメントわけ配信が可能です。

それにより、興味関心がある方のみにメッセージを送るとこができ、リピーターに繋げることができます。



2.ブロックされることがある

個人LINEの友達同士ではブロックされたことがある方は少ないと思います。
ただLINE公式アカウントをブロックした経験がある方は多くいらっしゃるかと思います。


同様に、自社のLINE公式アカウントがブロックされてしまうことがあります。

一番の理由は、興味ない配信の通知を嫌がっている方がほとんどです。
前述させていただきましたが、興味関心がある方のみに、キャンペーン情報などを配信することは、マイナスなイメージを持たれにくく、ブロック率を大幅に下げるとともに、メッセージ配信数の削減にも繋がります。


LINE公式アカウント作成をお考えの方は、システム構築することをおすすめします。

3.料金プランの値上がり

2023年6月1日に値上がりがありました。

月額費は変わらず、メッセージ配信数が[五分の一 ~二分の三]ほどになりました。

これから運用を始める方は、デメリットにはなりませんが、今まで運用実績のあるアカウントは大きな分岐点になったと思います。

よりセグメントわけ配信が必須になったとも言えると思います。


配信数を減らして月額を抑えるではなく、
”興味関心のあるアカウントに対して適切な情報を届ける”
ことが必要になります。

4.友達が少ないと効果が出にくい

LINE公式アカウントでのメッセージ配信は、友達登録している方のみに送ることができます。
ですので、友達登録の人数が少ない場合は、効果を出すことが難しくなります。

そのため、友達登録を促すための施策が必要となります。
簡単にできる施策内容を下記にまとめさせていただきます。

▶️HPに追加のリンクを貼り付ける
▶️店舗の壁にQRコードを貼り付ける
▶️QRコード付きの紙を配る

上記は簡単に友達登録を促すことができる施策です。
スタッフの方に登録お願いします、と一言お伝えいただくことが一番効果を発揮しやすくなりますので、是非スタッフの方のお力を借りながら、友達数を増やしてきましょう!

 

LINE公式アカウント制作実績のご紹介


弊社の公式LINEアカウント制作の実績のご紹介になります。


麻布十番矯正歯科室様-公式LINE

麻布十番駅徒歩1分【麻布十番矯正歯科室様】


麻布十番矯正歯科室様は近年よく耳にしているLINEを以前から検討中のクリニック様でした。
無料で始めることができることはご存知でしたが、開設方法や運用方法、成功事例がわからず、なかなか手出しができないというお悩みをお持ちでしたたので、弊社で制作をさせていただきました。


矯正治療をLINEで集めるための施策として、LINEの中で無料矯正診断を行うシステムを入れさせていただきました。
患者様からのお声として、無料診断と聞くと無料で現状を知ることができ、見積もりを出してもらうことができるので、便利なものとお考えの方も多くいらっしゃいますが、結局営業されてしまうという悪いイメージをお持ちの方も多くいらっしゃることを知り、LINEという普段使用しているプラットフォームの中で、無料で行うことができれば、敷居を下げることができ相談の数が増えるのではないかと思い、導入させていただきました。

その結果、運用開始2ヶ月目で結果を出すことができました!

お友達追加はこちらから!
HPはこちらから!

まとめ

LINEはSNSの中でも使用率No.1のSNSですので、生活の中の1つと言っても過言ではありません!
その中にアカウントを制作することによって、メリットを引き出すことができると思います。
今回の記事では、デメリットなどを中心にご説明させていただきましたが、システムを組み込み、運用面までを考えた設計を行えば、メリットに変えることもできます!

すでにLINE公式アカウント制作済みですが運用に困っている方や、これから制作予定の方はお気軽にお問い合わせください!

お問い合わせはこちらから!




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