もうあれから17年・・・
年末です。個人的には年末というと、スポーツイベント、競馬のGⅠレース、そして、お笑いコンテストの決勝戦を思い浮かべてしまいます。
そんな中で、女性芸人ナンバーワン決定戦として日本テレビで生放送される番組が「The W」です。
漫才のチャンプを決める大会といえば「M-1グランプリ」「THE SECOND」。コントナンバーワンを決める大会は「キングオブコント」があります。
また、ネタをやる芸人のスタイルで、ピン芸人ナンバーワンを決める大会が「R-1グランプリ」がありますね。
そんな中で、性別、それも女性芸人だけの大会として始まったのが「The W」です。
M-1やキングオブコントよりもちょっと盛り上がらないこともイジられたりはしますが、優勝賞金1000万円の立派なお笑いコンテストです。
そんな中、今年2023年のファイナリストが、11月22日に発表されました。
その中に懐かしい名前を見つけました。
「変ホ長調」。女性のそれもアマチュアの女性2人の漫才コンビです。
そして、その変ホ長調について、ある人がツイートしていました。その内容が
M-1 で決勝に残った時は生まれてなかったからネタを見るのが楽しみ
というもの・・・
うわー、もうそんな前かと思ったのですが、変ホ長調がM-1グランプリでアマチュア初、そして今現在唯一の決勝進出をしたのが2006年のこと。今から17年前です。
高校生くらいのお笑いファンにとっては、当然リアルタイムでは見ていないわけですな。
僕としては、変ホ長調を最初に知ったのはこの2006年の前年、2005年のM-1敗者復活戦の漫才でした。
この年は、M-1史上始めて、女性コンビのアジアンがファイナルに進出したことが話題になっていました。
その年に、結成1年目、しかもアマチュアのおばさんコンビ(この時点でアラフォーのお二人でしたね)がなぜか準決勝まで進出して、敗者復活戦に出てきたのです。
そんな、素人コンビが最初のつかみで、アジアンのことをネタにしていました。
そんな感じだったのを思い出します。
あの、決勝から17年、まさかの地上波のゴールデンタイム生放送でアマチュアコンビが賞レースの決勝に出るわけですから、注目したいと思います。
個人的には、ハイツ友の会頑張れと!
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