フィリピンに来て３ヶ月が経ちました。また犬に噛まれて（実は以前にも違うアジアの国で噛まれてる）、今回は多少大事になりました。安心してください、生きてますよ。明後日からやっと作品づくりに掛かります。助っ人登場です。

Takoyakiについても引き続き調べていましたが、感けて全然上げていなかった。でもこれ実は作品にとって大事なので、明日に渡っていくつかを順次上げていきます。よかったらお付き合いくださいませ、Takoyakiの話。

＋＋＋
Files of Takoyaki No.5
at Makati Square, Don Chino Roces Avenue, Makati, NCR ‘Takuyaki’
Main contents：キャベツ ／Cabbage
Sauce：赤くて辛いソース、うすいマヨネーズ／Red spicy sauce, Mayonnaise
Popping：粉末鰹節／Dried bonito
Price：Sorry, I already forgot it.
Number：３個
Score：70点
＋＋＋

映像作家やアーティストの集うPineapple Laboで知り合ったFelixに誘われて、MakatiにOpenning Exhibitionを見に行く。そのときに知り合った他のアーティストたちもいて、楽しい。「タコを俳優にして演劇をつくってる」というと、「この一つ下の階にもたこ焼きやがある」とのこと。発見。‘Takuyaki’だ。日本人と分かるなり「タコ入ってないよ、キャベツだけだけどいい？」とStaffから聞かれる丁寧さ。さすがハイソな街、Makati。

この日知り合ったまさや（10歳）に早速試食してもらう。よほど熱かったのだろう、写真のとおり「アッツ！」と言いながら小躍りをしばし披露してくれた。

「タコ入ってなかったでしょう？」と尋ねると、「うん、キャベツだけだけど、おいしいよ、おいしい」と答えていた。うん、別にタコ入っていなくても、おいしいTakoyakiはおいしいのよね。本場のインドカレーと日本のカレーは違うけれど、日本のカレーも人気あって、おいしいものね。

夜は知らんおっさんたちとボルテスVについて語り合いながら、呑む。こうなってくると横浜での日常とほぼ変わらない。怖いのは犬だけ。