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自分という人間が本当めんどくさい

人間って
自分の安全領域の中で生きている。

そこが嫌だと思っているのに
慣れ親しんだ場所から離れる、
変わることを嫌がる。
無意識がね。

嫌だと思っているのにね…

不思議だね…



頭ではもうこの場所は嫌。

身体は、潜在意識は
今までいた場所を安心だと思ってる。


ものすっごく引き戻す力が強い。
頭の中で無意識の会話が慣れ親しんだ方に
導く…


ひゃー、本当にさ、かんべんだよ。

10歩進んで9歩下がったり。
10歩進んで12歩下がったり。


そんな自分を目の当たりにしてより、
セルフイメージが下がり
自己肯定感が下がるんだとさ。

たしかに〜!!

でもさ、この引き戻す力、
無意識の会話って
私の命を守ってきた、昔ながらの方法なんだよね。
もう、今の私には必要ないのに、
それでもなお、その方法を使ってくる。


とりあえず、
この無意識が何をしているのかを知る。
そしてそのことにより失っているものを知る。

たいてい失っているものって
今この瞬間、本当に欲しいものだったりする。

それなのにそれに気が付かずに
無意識に物事を対応しているんだよね。


人間は合理的な生き物らしく
おかしいことをしていると気づけば
ちゃんと修正していくみたい。


はぁ〜
自分という人間がほんとめんどくさい。

めんどくさいけど
諦められないんだよね。
じぶんのことを。


長嶋監督的に
シャッとやって、
パッとやれば良い
といった感覚的なことで
物事を進めることができない
特質が私にはあるみたいだなぁ。


一つ一つを理解して、
その理解のもとで自分にメスを入れていく。

そんな感じだ。


私は研究者だったら良かったのになぁ。
この研究している時点で
お給料が発生するなんて最高だなぁ。


とりあえず
研究者として自分を探究していってみよう。


それはそれで良いかもなぁ。

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