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西地中海クルーズ第2日目

クルーズ船がゆっくりと動いて翌朝到着したのは、スペインのバレアレス諸島のマヨルカ島にあるパルマである。港からは一人往復10ユーロを払ってシャトルバスで市内を往復した。市内の中心部でシャトルバスを降りて、すぐに歩いて行ける距離にあった人気観光スポットの一つパルマ大聖堂(Catedral-Basílica de Santa María de Mallorca)をまず訪問した。写真でわかるように、西暦5世紀に建てられた壮大な建物で、その歴史的な存在が内部をみるとよくわかった。太陽が教会の花窓を通って壁の色の映像に映し出されて、とても綺麗だった。ただし、この大聖堂内に入って見学するには、2つの種類のチケットのいづれかを選んでオンライン購入する必要があり、その場でチケットを現金で購入するオフィスもなく、できなかったので、息子が携帯電話ですぐに対応し、チケットを購入してくれた。午後2時半までにクルーズ船に戻るというパルマでの滞在時間の制約もあったので、上の階まで上がって街全体の眺めを楽しめるようなチケットではなく、一通り内部を見て回れるコースのチケットで見学した。まあ、それでも十分に楽しめたので、満足であった。
 この大聖堂の前には何台も馬車で市内観光を提供するガイドさんたちがいたが、我々はHop on Hop off Bus一日券というチケットを前もってオンラインで購入していたので、それを使って次の観光スポットであるベルベール城(Castell de Bellver)へ移動した。13世紀に建てられ、当初は要塞として使われたようで、湾を下に見て、敵の侵入に備えていたとのこと。現在は博物館となっているが、ちょうど月曜日の休日に当たり閉鎖中で、中には入れず、残念であった。仕方なく、バスに再び乗り、市内中心部に戻った。途中、エス・バルアード 美術館(Es Baluard Museo de Arte Moderno y Contemporáneo)や王宮(Royal Palace of La Almudaina)を通ったが、途中下車せずじまいだった。時間がもっとあればゆっくりと訪問できたであろうが、今回はそれはできなかった。しばし、市内を歩き回った後、クルーズ船にシャトルバスで戻り、 WindJammerへ行って、遅めの昼食を軽く食べて、部屋に戻り、シャワーを浴びてリラックスした。第二日目の夕食はフォーマル・デイナーだったので、持参したスーツやドレスに着替え、同じ3階の指定テーブルでコース料理を楽しんだ。
 食事後は5階のあちこちでプロの写真家が色々な背景を映出して写真を撮ってくれたので、息子がこの機会を申し込んで前払いしてあったこともあり、家族4人のものや夫婦同士のものの写真を撮ってもらった。これらは基本的な1枚(2夫婦分で2枚)はプリントアウトしたものをもらえ、さらに後日コンピュータ画面で選択して、好きなだけ選んでファイルをダウンロードできるものであった。もちろん、結構な料金なので最初の写真セットが20枚までのものだったが、4人分で40枚までダウンロードできるセットに変更し、余分に支払った。100枚以上の写真から40枚までに選ぶ作業は、全てとてもよく撮影されており、貴重な写真ばかりだったので、どれも捨て難く大変で時間もかかってしまった。
 その後は一旦部屋に戻り、着替えてから、午後8時からはクルーズ船の一番後にある設備を使って観客をスリリングに楽しませるウオーターショー(Hiro)を見に行き、夜遅くまでイベントを楽しんだ。<続く>
 

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