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人生初めての病気入院を経験

コロナ禍で病院には行きたくなかったが、先月初旬発熱と頭痛が数日続き、もしや2回目のワクチン接種の影響かと心配し、大規模病院のERに行って検査をしてもらった結果、肝臓障害であることがわかり、即入院となった。これまでテニスをしていてアキレス腱の断裂などで入院手術した経験はあるが、病気入院は人生初めての経験であった。点滴治療を受け、血液検査を何度もし、次第に熱は下がり、頭痛も当初は薬をもらっていたが、なくなった。肝臓障害の原因が正確にわからなく、薬剤の可能性もあったので、頭痛薬やこれまで20年ほど毎日飲んでいた高血圧症やコレステロール対応の処方薬の影響もあるのではとのことで、取らなくなった。7日間入院治療を受けた結果、各種の検査結果も正常値になり、無事退院となった。その後も処方薬は取らないようにとの担当医の指示に従い、血圧計で毎日計測し、ほぼ正常な血圧を維持していた。職場の保健センターの担当医師の診断により、これまで服用してきた処方薬がなくても正常値になったのであるから、とてもうれしい限りであるが、そのような結果をもたらしたのは、パートナーの食事管理と毎日1時間以上のウオーキングによる減量がとても大きいと思う。現在の体重は20代のレベルで、BMIも22である。1ケ月後の今月7日に再度病院に行き、血液検査をして、診察してもらった結果、正常値とのことで、全く問題ないとの判断で、ほっとした。日々の食事やエクササイズで健康でいることの重要性を改めて考えさせられた経験であった。今後の自己管理をしっかりやっていきたい。

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